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2018年12月19日14:08

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何を馬鹿げた事を。

男らしくある事に、男らしくある事を求められる事に苦しさを感じる時点で、男らしくないわけですから、さっぱりと、自分、男らしくないんでwwと開き直れば良いんですよ。
そこで女々しく愚痴を言うから、「男らしくない」から「女が腐った奴」に格下げになっているだけです。

うはww差別用語のオンパレード^^;

ただ、文中を読んでいて感じているのは、そもそもの「男らしさ」が誤って解釈されているような?

>>お局にはみんな気を使うのに、なぜ出世してない男は冷遇されるのか

この発想が既に男らしくないんですけどね。
だから、言われるのでは?と思う次第です。

男とはこうあるべき。

という「べき論」があって、それに対して筋を通すのが男らしいという話なんですよね。
その「べき」は、人それぞれだったりするわけですが、恐らく共通認識としてあるのが、

不言実行

なのでは?
昨今有言実行が持て囃されていますが、結局は引けない状況を作って頑張っているわけで、それはそれで凄い事ですが、黙々とこなして結果を出している方に男らしさを感じます。

守るべき人達のために、体を張る。

これが男らしさの最たるものなのでは?
その為の方法は、許容されると思いますよ。
で、結局のところ男らしさとは?という話になれば、

包容力

に尽きるのかと。
何事も受け入れられる器量や度量。
そうなるべくして育てられた人は、恐らくグチグチ言っていないと思うんですよね。
包容力が無い人が、我慢だの苦しいだの納得いかないいだのと言っているのでは?
ただ、男らしい人は不言実行なわけですから、中々理解が得られないのかと。
だからこそ、男らしくあろうとする姿勢が尊いのでは?

ギリギリまで我慢するから、色々と溜め込んで病んでしまう。

これもまた不思議な話で、我慢は美徳ですが、行き過ぎた我慢は、そもそもが「負け」なんですよね。
それを「我慢」と思うからストレスになるだけで、当然の仕儀と感じられれば、そこに我慢は無いわけですよ。
ただどう言う訳か、昨今、些細な事ですら我慢と思ってしまう人が増えているようで、極端な話、タンスの角に小指をぶつけて、周囲に当たり散らすような?w
男は黙って蹲れと思うんですけどね。

男女平等なんだから、女性も応分負担等と寝ぼけた事を言っているようですが、そもそも男女平等何て幻想でしょ?
当の女性が真にそれを求めていないんですから。
女性が求めているのは、女性が保護されつつも対等な発言権か、女性優遇の社会ですよ?
基本的には、男性よりも女性の方が何かと大変なのは普通に考えればわかりますよね。

家を出るにも化粧が必要。着る服だって、着たっきりって訳にもいかず、月に1度は面倒な事になるわけですよ。

全く同じ条件であっても、基本的な条件が不利なんですよね。

それにも関わらず、男女平等なんだからって・・・・

ちったぁ男らしくなりなって^^;

それと、会社に入って「出世に興味がありません」という発言は、性別以前の問題として、サラリーマン失格だと思いますよ?
出世のためにガツガツやれとは言いませんけど、上を目指して仕事に取り組んでいかないという事は、何時まで経っても同じポジションで仕事をする事を意味するわけで、はっきり言って、給料泥棒ですよね。

出世に興味ありません = 給料泥棒

という認識をした方が良いですよ。

それと、育休取ったり、恐妻家が男らしくないと言うのは誤った認識なのかと。
家族を守るって、男として最低限の行動なのでは?
十分男らしい行動だと思いますよ。
ただ、それを周囲に非難され女々しく愚痴るのは論外ですけど。

男らしさとは。

・戦国時代の武士に生まれたものの間では
武士道にのっとった生き方をすること
自分の生物的な生命よりも、名誉を重んじること。名誉のためなら命を捨てること。
潔さ
倹約・節約する。無駄使いをしない。金銭に拘泥しないこと

・幕末、明治時代
自分ひとりの身のことより、天下国家のことを考えること。
性的に放縦であること、絶倫であることなど、性の側面での卓越性が発揮できる人物。

・第二次世界大戦前から戦後しばらくの間などは、例えば、以下のようなもの。
リーダーシップ、判断力、決断力
落ち着いていること
いさぎよさ
我慢強さ
無口
不言実行。

・第二次世界大戦後、高度成長期など
リーダーシップ、判断力、決断力、落ち着いていること
有言実行
主体性。

Wiki抜粋ですが、こういう事だそうです。
ぐちぐちと、自分の境遇を嘆いたり、些細な事でも我慢と感じる人は、そもそも男らしくないのですから、求められたら、自分は女々しいので^^と答えりゃ良いだけの話なんですよ。
文中読んでいれば、言われる方も、言っている方も、両方とも男らしくないような?w
男らしさハラスメントなんて言葉を作って、女々しい男が男らしかったような印象づくりをされても困っちゃうんですよね。



■“男らしさハラスメント”で病んでいく男たち
(日刊SPA! - 12月19日 09:02)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=81&from=diary&id=5425093

 女性たちは、女性であるがゆえの生きにくさを声高に訴えるようになった。一方、男性は男性特有の苦労はあれど押し黙ったままだ。その置かれた窮状と声を上げられない理由に迫る。

◆誰にも弱音を吐けずに病んでいく男たち……

「変身願望に男も女もない」そんなセリフとともに『美少女戦士セーラームーン』の戦士に扮したりゅうちぇるが登場した、「モンスターストライク」のCMが放映され、「ジェンダーレスの象徴」として一躍話題になった。また、白石玄の小説『たてがみを捨てたライオンたち』では、専業主夫になるか悩む男や、強さを求めて弱音を吐けない男など“男らしさ”に苦しむ男たちの姿が描かれ、多くの男性から共感を呼んでいる。

 メディアのなかだけではなく、

「男は強くあれ。一家の大黒柱であれ」との価値観に息苦しさを感じる人々は決して少なくない。

「『男であることは、しんどい』。そんな言葉は、なかなか飲み会でも気軽に吐けないです」と、苦笑いするのが大手通信会社に勤める田中正雄さん(仮名・46歳)だ。

「昔から競争が苦手で、『出世にさほど興味はない』と同僚に呟けば、『男なのにそれで終わっていいのか?』『ビジョンがない』と馬鹿にされる。腹は立ちますが言い返せないジレンマもあります」

 こうした悲鳴を上げるのは、決して田中さんだけではない。

「子供が熱を出したときに、会社を早引けして僕が迎えに行ったら、『嫁に行かせればいいのに。男のくせに妻が怖いのか』と同僚からの陰口が」(43歳・食品)とパタニティハラスメント(父性の侵害)を受けることもあれば、「出世コースを外れてはや数年。部下から『給料泥棒』『あのオッサンは使えない』と陰口がひどい。お局にはみんな気を使うのに、なぜ出世してない男は冷遇されるのか」(39歳・流通)と逆パワハラに悩むケースも。

 それに対して「いかに多様性が叫ばれても、職場で男らしさを尊ぶ姿勢はまだ残る」と語るのは、人材育成企業代表の前川孝雄氏。

「人手不足で仕事は増えているのに、社会保障費や税金負担の倍増で手取り給料は上がらない。多くの人が働く意欲を失うのは当然なのに、職場ではいまだ男性は家庭より仕事優先で、アグレッシブに働くべきとの風潮が強い。男性が育休を取ったり、出世に意欲的でないと『やる気がない』と評価を下げる企業もまだ多いです」

 問題が起こるのは家庭も同様だ。

「『最近の男性はもっと家事に参加するものだ』と妻に言われ、帰宅後に洗い物をすれば『やり方が違う』と怒鳴られる。これは家事ハラでは」(43歳・IT)

「会社の業績が悪化し、給料が激減。いまや上場企業で働く妻のほうが高年収で、家に帰れば『男のくせに稼ぎが悪い』となじられる。それでも、以前同様、家賃や外食費は全部僕持ち。文句を言ったら『男が出すのは当たり前。私が稼いだお金は私のもの』とキレられました。そこも男女平等では?」(45歳・SE)

◆世界一女性より不幸な日本の男性の実態

 会社でも家庭でも「男らしさ」を押しつけられたハラスメントに遭い、疲弊する男たち。そんな日本の男性の「生きづらさ」は、データにも。男女の格差を表す「ジェンダーギャップ指数」によれば、’17年の時点で日本は世界144か国中114位。男性は女性より経済面や教育面などで圧倒的に優遇されている。だが、’14年に発表された「世界価値観調査」によれば、日本は男性より女性の幸福度が上回り、男女の間の幸福度に世界一ギャップがある。つまり、恵まれているのに、幸福感を感じられない男性が多いのだ。

 なぜこうも、生きづらさを感じる男性が多いのか。産業医である海原純子氏はこう分析する。

「年功序列や終身雇用が崩壊した現代では、仕事に打ち込んでも収入は上がらない。共働きも多いので、以前のように一家の戸主としての威厳が保てません。でも、いまさら家庭人にもなりきれない。その中間で悩み、アイデンティティが崩壊する人が増えています」

 教育ジャーナリストのおおたとしまさ氏もこう指摘する。

「取り巻く環境が変化しているのに、依然として男性は“男らしさ”を求められがち。特に家庭では、従来の男らしさに加えて、新たに女性の社会進出への理解や家事や育児の能力も求められる。非常に負担の多い状況です」

◆男らしさを失うことは「負け」ではない

 ダイバーシティが叫ばれ、女性らしさからの解放が進んだ’18年は、「#Metoo運動」を発端に男性から女性へのセクハラが暴露され、性の不平等が告発された。マッチョな男性像が否定される一方、なぜ男性らしさからの解放は進まないのか。

 これに対しておおた氏は、「経済力や強さなど、もともと男性のほうが持っているものが多いからでしょう。『女性らしさの解放=権利の獲得』とポジティブな印象があるのに対し、『男性らしさの解放=何かを失う』とネガティブな印象が強い。だから手放せないんです」と続ける。

 実際、「毎日が辛いが、弱音を吐いたら『負け』だと思っている」(47歳・医療)など自分一人で不安を抱え込む男性も多い様子。

「男性は『何事も黙って耐える』ことを美徳とするせいか、辛くてもギリギリまでため込んでしまう。結果、うつ病や隠れアルコール依存症を発症する人も増えています」と海原氏は警鐘を鳴らす。だが一方で、変化も生まれつつある。

「ここ最近、40代男性を中心に、ストレスチェックなどを通じて『疲れた』『心が辛い』と声を上げる人が増えてきました。事態の深刻さの表れではあるものの、多くの声が上がるほど社会も少しずつ変化していくはず」(海原氏)

「男という性」から外れることは、決して負けではないのだ。<取材・文/藤村はるな>

【前川孝雄】
FeelWorks代表取締役。400社以上で「人が育つ現場」創りを支援。青山学院大学兼任講師。著書に『一生働きたい職場のつくり方』(実業之日本社)など

【海原純子氏】
心療内科医。日本医科大学特任教授。日本生活習慣病予防協会理事。著書に『男はなぜこんなに苦しいのか』(朝日新書)など。歌手としても活動する

【おおたとしまさ】
教育ジャーナリスト。男性の育児や、子育て夫婦のパートナーシップ、受験など幅広いジャンルで活躍。近著に『中学受験「必笑法」』(中公新書ラクレ)など

※週刊SPA!12月18日発売号「男らしさハラスメントの実態」特集より
日刊SPA!
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