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2018年12月18日19:58

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実は辺野古反対派 昭恵夫人「海を守りたい」思いはどこへ

 今月14日から沖縄で米軍・辺野古新基地の埋め立て工事を強行している安倍政権。菅官房長官は同日の会見で「引き続き全力で埋め立てを進めたい」と言い放ったが、ゴリ押し政権の身内にも「反対派」の人物がいる。安倍首相の妻・昭恵夫人だ。

 昭恵夫人は土砂投入について今のところダンマリを決め込んでいるものの、これまで沖縄への情熱をさらけ出していた。

 その証拠が「夫にも、マスコミにもこの際、言わせてもらいます」と題された「週刊現代」(2015年6月13日号)のインタビュー記事だ。この中で、昭恵夫人は辺野古について、次のように心情を吐露している。

<本心を言うと辺野古の飛行場も海の上には作らないでほしい。私は昔から海を守りたくて、それで東北の防潮堤建築にも反対しているんです>

 他にも、結婚前に安倍首相と環境問題を巡りケンカしたエピソードを暴露。<私は、当時揉めていた石垣島の新空港の建設に『飛行場を作るとサンゴ礁が壊されてしまう』と言って反対していたんですが、そうしたら主人が『そんなこと言うけどじゃあどうするんだ』って。あの時は全く議論になりませんでした>と語っていた。

 加えて、昭恵夫人は16年8月、政治活動家の三宅洋平氏の手引きで、米軍ヘリパッド移設問題に揺れる東村高江を電撃訪問し、移設反対派の人々が寝泊まりするテントを訪れたこともある。後に自身のフェイスブックに、<(訪問に対する)批判は覚悟の上。対立、分離した世の中を愛と調和の世界にしていくための私なりの一歩……>とつづり、沖縄が抱える基地問題にコミットする決意を見せていた。

 ところが、モリカケ問題が明るみに出て以降、昭恵夫人はプライベート活動を“自粛”。毎日のように更新していたフェイスブックも、今年3月11日の投稿を最後に途絶えたままだ。

「昭恵夫人は、安倍首相の母・洋子夫人との仲が良くないため、家の中に居場所がないともっぱらです。外出する際の行動も限られているようです」(全国紙記者)

 かつて「家庭内野党」を自任していた昭恵夫人。沖縄への情熱が冷めていないなら、“カゴの鳥”みたいな生活はさっさと捨てて、反対運動に身を投じたらどうか。

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/243900
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