mixiユーザー(id:65260562)

2018年12月17日15:00

302 view

降りれば良いのかと。

>> ほぼ毎日一人で息子の世話をする。息子と一日中向き合っていると、さすがに息が詰まり、外に出る用事を作った。それなのに――。

取り合えず、ここからの話なんだと思うんですよね。

自分が我慢できないので、他人に我慢を強いる行動を取る。

そう言えば、恐らく他人に我慢を強いる行動を選択した人に対して非難をすると思うのですが、これが、子育て中の話になると途端に話の向きが怪しくなります。

子育てって、そういうものでしょ?

と、バッサリ切り捨ててしまえば、当人達もそういうものかと割り切れて救われるのではないのでしょうか。
なぜ、子育て中にも関わらず、子供がいない時と同じ行動をしようとするのでしょうかね。

>>幼い子が泣いたり騒いだりするのは当たり前なのに

だから、人が多い場所や逃げ場のない場所を避けるのでは?
何時から、泣いたり騒いだりするのが当たり前の幼い子供を人ごみに連れ込んで良いという風習になったのでしょうかね。
電車の中で、幼子の泣き声を頻繁に耳にするようになったのって、ここ十年くらいじゃないのでしょうか。
昔は昔はという話を聞きますが、昔はそういう例が少ないから、優しくも慣れたって話ですよ。
月に何度も見かけ、泣き声を頻繁に聞いていれば、そりゃムカッとなるのでは?

親は、せいぜい3年の我慢でしょ?

無関係の赤ん坊の泣き声を定年まで聞かされる人の気持ちは?という話なのではないのでしょうか。
今時って話になるのかも知れませんけど、昨今の人をとやかく言う前に、自分達の行動を考えてみたほうが良いのではないのでしょうかね。

昔の人はどうやってたの?

という部分がごっそり抜け落ち、対応のみを求めるから、理解が得られないのでは?と。
保育園の問題も、保育園に預ける側は、3年ですが近隣住人は一生の問題なんですよ。
その部分を斟酌せずに、非難するってどうなの?と。

>>子どもの泣き声に舌打ちをしたり、にらみつけたりするのではなく、ほほえんでくれる人が増えれば、スマホを使わざるをえない状況はだいぶ解消されるのではないか

多分ね、子供の泣き声が、年に数回程度なら、舌打ちもしなければにらみつけたりもしないと思いますよ。
昔はそうでしたから。
昔と言っても、戦後の話じゃありませんよ?
1990年代の話ですよ。

子育て中は大変だからと理解を示した結果、子育て中で乳飲み子を連れて外に出るのが当たり前の世の中になってしまったのでは?

幼子が泣くのってどういうとき?
その対応は、その場でできるの?

って話ですよね。
その間隔が、外出可能な時間的な距離なのでは?
それが限界なんだと思うんですよね。行った先に、おむつを交換できる施設がある、ミルクを飲ませる環境があるのであれば、片道の時間が伸びるだけの話なんですよ。それを何も考えずに、

息が詰まるから、気晴らしに

と、無秩序に外出した挙句、子供が泣くのは仕方がないでしょ!と開き直るから、反論が引きも切らないのかと。
新幹線を使った移動でも、なんで乳幼児がいるのに指定買わないの?と。
そういう設備の近くの席を取っていれば、何の問題もないのでは?
それを自由席なんかで乗るから、面倒な話になっているのでは?

子供を連れた側が、何の工夫も配慮もなく公共施設や公共交通機関に乗った挙句、泣かしているから眉を顰める人が出てきているとは思わないのでしょうかね。

多少の事は我慢はしますし、泣いて一生懸命あやしている母親に対して温かい目で見たいですよ。あやす道具にスマホを使ったって別に構いませんよ。
ただ、そういう頻度が多過ぎなんですよ、昨今は。
週に何度も遭遇し、新幹線に乗れば、往復どちらかで必ず一組は見かける昨今です。
昔の話をするのなら、昔はこんな頻度で見かけませんでしたよ?
少子化少子化と言われている中、子供が減っているのに、見かける回数が増えているってどういうこと?という話なのではないのでしょうか。

ネット云々、スマホ云々以前の問題なのではないのでしょうか。

それと、子供の集中力が持続するのって、どのくらい?子供が大人しく我慢していられるのって、どのくらい?という話ですよ。
その時間は、個人差があると思いますよ。年齢によっても変わると思いますし。
ただ、その時間が、公的な場所で子供がいられる限界の時間ですよ。
ファミレスなので傍若無人なお子様をお連れの方々がいらっしゃいますが、子供がもつのは、精々30分ってとこなのでは?
頑張っても1時間だと思いますよ。




■ぐずる子にスマホ、電車で非難 「どうすれば」親の叫び
(朝日新聞デジタル - 12月16日 19:16)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5421553

 公共の場で、子どもの泣き声やぐずる姿は歓迎されない。仕方なくスマホを見せてあやそうとすれば、今度は「スマホなんか使って……」。スマホ育児の背後には社会の不寛容も見え隠れする。


 子育て世代には、社会からのプレッシャーもある。


 東京都の30代の女性は9月、都心から郊外へ向かう電車で焦った。1歳半の息子がぐずって「あーっ」と大きな声をあげ、乗客の視線が集まった。「静かにね」と言ったが、聞いてくれない。いたたまれず、スマホを出して動画を見せると、やっと静かになった。そのときだった。


 「子どもにスマホばかり見せて。やっぱり若いお母さんよね」。近くにいた年配の女性たちが自分を非難する声を聞いた。


 「じゃあどうすればいいの? 降りればいいの?」


 ほぼ毎日一人で息子の世話をする。息子と一日中向き合っていると、さすがに息が詰まり、外に出る用事を作った。それなのに――。


 子どもの声に対する世間の受け止めは必ずしも温かくない。2012年には、女性漫画家が飛行機の中で泣いていた赤ちゃんとその母親に激怒したことを雑誌に投稿し、話題になった。保育園での子どもたちの声が「騒音」と受け止められ、建設が進まない問題も持ち上がっている。


 妊娠・出産・育児情報サイト「ベビカム」が2017年に0〜6歳の保護者約400人を対象に行った調査では、子どもにスマホを使わせる場面として「子どもが泣いていたり、騒いだりしているとき」が43・6%あった。


 全日空は同年、ベビー用品大手のコンビなどと「赤ちゃんが泣かない!?ヒコーキ」プロジェクトを始めた。泣き声で周りの人に迷惑がかかることが気がかりで、飛行機を避ける親もいるため、そのような人たちが安心して利用できるように乳児の「快適さ」を探るのが狙いという。私鉄73社でつくる日本民営鉄道協会が1999年度から続ける車内の「迷惑と感じる行為」の調査では09年度以降、「騒々しい会話・はしゃぎまわり等」が9年続けてトップだ。「はしゃぎまわり」には子どもの行動が含まれるとみられる。


 子育て支援に取り組むNPO法人フローレンスの代表理事駒崎弘樹さん(39)は「少子化で子どもに触れる機会が減り、聞き慣れていない子どもの声を不快と感じるようになった」とみる。「幼い子が泣いたり騒いだりするのは当たり前なのに、『静かにさせろ』という圧力で親が肩身の狭い思いをし、スマホを使うとそれも非難される」と話す。自身も子育て中で、一緒に動画を見ることもよくある。「『スマホに子守をさせるな』などというのは、親たちを追い詰める『呪いの言葉』。自分たちは少しも子育てに関与せず、高いところから見下ろして指導してやろうというおごりを感じる」と憤る。「例えば、電車の中でも子どもの泣き声に舌打ちをしたり、にらみつけたりするのではなく、ほほえんでくれる人が増えれば、スマホを使わざるをえない状況はだいぶ解消されるのではないか」


 ネットを使う子育て中の親に上の世代や周囲の社会は優しくなれるだろうか。(栗田優美、西村綾華)


5 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する