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2018年12月09日16:41

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更年期と食べ物

 この秋、自分の腱鞘炎や、藤吾さんの成長痛、まだ続いているダブルワークですっかり疲れてしまった。
 そんな中、ホットフラッシュの症状が始まった。普段寒がりで冷え性の私が、あまり寒くなくてありがたいような感じでもある。おもしろいことに、「ああ、これが言われている更年期のホットフラッシュね」とすぐわかる。それ自体はどうということはないのだけど、ともかく朝はつらいし、何かにつけて疲れて効率も悪い。やる気も出ない。
 ほかにも原因はありそうだけど、対策できることとして、ちょっと更年期の乗り越え方を調べてみようと思った。まずは簡単なところで食べ物から。
 食事のメニューはこれまで子どもたちに合わせることが多くて、あびが食べないから豆類の料理は少ないとか、子どもが大好きだから、アボガド(食べごろのおいしそうなのはちょっと高いし・・・)やブロッコリー(重たいから買い物のときに二つは買わない・・・)、豆腐(豆腐は買いに行くのが大変だから、あるときは貴重品・・・)、サーモンを買っても自分はほとんど食べずに譲ってしまうとか、納豆もあびが嫌いだから買わないとか、まあ、いろいろあった。小さい子どものいる母親の、ついついやってしまう無意識の自然な行動だと思う。
 それを、ちょっと意識して、自分だけが食べるんでも買うとか、子どもにとっておかずに自分のお弁当に入れてしまうとかし始めた。そして、今までメニューになかった黒豆の煮物とか、ほうれん草のおひたしとか、作るようになった。
 子どもはあまり食べないけど、味見はしてみているし、なんと言っても、それを意識し始めたらすぐに、私のホットフラッシュはあっさり来なくなった。
 何だ、こんな簡単なことだったか。私の食生活は、ひどかったのかしら?と思う。
 実際、更年期によいといわれている食べ物を、なんだかとても食べたいと感じてもいたところで、人間って自然に体に必要なものをほしくなるものだな、と思う。
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