mixiユーザー(id:8020652)

2018年12月06日23:12

101 view

マリー・アントワネット

11/20(火) 帝国劇場へ行ってきました。

フォト

フォト

フォト

フォト

日本版初演を見た後、韓国版の初演は、両キャスト見ました。
初日の挨拶の時、キャストが結構泣いていたので、
「そんなに、初日を迎えるのが大変だったのかexclamation & question」とビックリした記憶があります。

正直、そんなに内容が好きなわけではないのですが、
今回は、マリー・アントワネットを花總さんが演じるし、
ソニンさんや吉原さんも出演するから、ちょっと見たかった。
そして、演出も韓国版のロバート・ヨハンソンさんがやるので、興味がわきました。
しかし、私の見たいキャストを選択すると、東京公演期間中に2回?くらいしかなく、
平日だと、確かこの貸切公演しかなかったんですよね。

その主要キャストが、こちらです。
フォト

いや〜やっぱり、花總さんは、王妃が似合いますね〜
前半は無邪気さもありつつ、恋する乙女の面も見せながら、
後半は凛とした雰囲気も醸し出しつつ…
前世は、本当にお姫様だったに違いないと思ってしまいます。

一方、いつも力強い役が多いイメージのあるソニンさん。
今回は、いつにも増して強かったexclamation
でも、ああいう役が本当に似合うよね〜声も力強いしね指でOK

それでいて、今回は、ふとした事で判明したマリー・アントワネットとの共通点から
一気に、マリー・アントワネットへの気持ちが揺れ動く様子が、切なかった涙
世が世なら、こんな出会い方ではなかったかもしれないのに…

ルイ16世役の佐藤さんは、やっぱり歌がうまいよね。
そして、ルイ16世の気弱でありながら、マリーを愛する優しい気持ちがいじらしくて…
あんないい旦那様は、いないよ、普通。
ある意味、フェルゼンより遥かに器が大きいのよね、ルイ16世は。

一方、フェルゼンは、恋してる割には、結構冷静なんだよね。
王妃としての立場を考えてあげてるといえば、そうだけど…
なんといっても、フランス王妃だから、逃避行ってわけにはいかないからねぇ〜
古川さんのフェルゼンは、マンガから抜け出してきたみたいなフェルゼンよね。

ふと、初演は誰がやったかといえば、井上君だったのねあせあせ
そして、初演の演出は、栗山さんだったねあせあせ(飛び散る汗)
全然覚えてないから、情けない。

今回印象的なのは、やっぱりオルレアン公の吉原さん。
長髪で、悪役なのが、とっても新鮮だったわ。
ジャン・バルジャン役のいい人のイメージが強くてね〜
私の中では、ジャベールがカッコよすぎて、少しイメージと違ったからあせあせ(飛び散る汗)

ジャック・エベール役の坂元さんは、嫌味で抜け目のなさが、
あの力強い声とともに、とっても目立つ。

そして、ランバル公爵夫人の彩乃さんが、出番は少なめだけど、ソロが印象的。
ひっそりと控えている役だけど、きらりと光っていて、素敵ぴかぴか(新しい)

個人的には、新演出版(=韓国版)のほうが好きかな。
各登場人物が、くっきり浮かびあがってる気がするから…

公式HPは、こちら…https://www.tohostage.com/ma/index.html
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2018年12月>
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     

最近の日記

もっと見る