mixiユーザー(id:32017195)

2018年12月06日21:58

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事業承継の難しさ

事業承継と言うのは簡単だが相当に難しい。

創業者は神の才能を持っている
それを受け継ぐといっても受ける側が難しい。

教育を頑張る
そのうえで頭がよく学歴が高い
勤めてもよし、能力もある
資格だって申し分ない

それでも”才能がなければ”会社が傾くという好例

いちおう10年20年先の事業承継の準備だけは始めたのだが
うちは小さいのでやりやすい。
もらうほうもこんな小さなものもらってもいらんわ、というくらい。
ところがそれぐらいが相続税の譲渡株式評価も低いのでちょうどいいのだ。
わからないのは外野だけ

これが上場企業でなおかつ同族の気が抜けきらなければ
大体おかしくなる。

先読みの利く創業者になると業界の状況が悪ければ
自社株買いで廃止してしまったりする。

上場一回してしまえば、なんとか4代くらい遊んで暮らせる資金はあるはずだから。
(実はもらうほうが重税破産するというのは秘密)

上げるというのは簡単
承継するのはトリッキー
継いでいくには鍛錬我慢の連続
大きなものをついでさらに維持するというのはほとんど不可能に近い

サントリー、虎屋、赤福くらいまでできればいいのだが
大体3代続かない。



■大塚家具「創業の地」を売却 2億円、当面の運転資金か
(朝日新聞デジタル - 12月06日 21:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5407933
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