昨年11月17日に日記「近隣の解体工事」をUPして1年。狭い場所での解体工事で、当時はバイクの通行や舞い散る粉塵で不便を強いられました。現在はそこに新たに3階建2棟が建築中です。
解体前は奥にアパート、手前に2階建住宅がありました。ただ同時解体だったので、双方の敷地を合わせた100坪程が一体開発され、商業施設ができるのかと期待したものの、個別の計画で残念。
この一年の間に、奥のアパートに続いて2階建ても解体され更地となり、不動産会社の看板が立ちました。手前の敷地はすぐに買い手が決まったのか、地下1階の掘削工事が始まったのが今春。
木造3階建の上物の棟上げは今夏に始まり、今はグレーの防護ネットの内側で細部の工事中。工事標識を見ると施主は個人の方でした。地下1階地上3階と大きな住宅で、住人に興味が湧きます。
奥の青いネット側建物の着工も今夏。ところがベタ基礎だけで終えて暫く放置。秋から木造3階建ての上物工事を再開。施主は医療法人で、開業予告看板から子供向けの歯科医院になるようです。
あと数か月ほどで完成と思われますが、どんな景観になるのでしょうか。動きが無かった近隣ですが動きが出てきました。ところで気になるのは我が家の通り道でもある、この家の脇の狭い道路。
建築基準法では新築時に敷地に面する道路は幅4m確保が義務付けられていて、今回の場合は施主の敷地後退が必要となります。拡幅されると我が家の車やバイクの出入りも便利になるのですが。
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