一月もしないでの再訪。前回は京王アネックス目的のついでだが今回は動物園目的。
前回気がついたのだが、60周年記念で月替わりでテーマを決めてパネル展示やキーパーズトークなどを変えているとのこと。11月は袋のある動物。ちなみに12月は寒いところに棲む動物、1月は未発表だが干支がらみでイノシシかな。
入園してすぐ左手のウォッチングセンターエントランスで有袋類のパネル展示をみて、いつもは昆虫園からアフリカ園なのだが直進してオーストラリア園へ。
混雑するコアラが居るのでいつもはパスしているのだがこの機会にしっかりと見る。と言ってもコアラ以外は暗いんだよな<もちろん屋外のカンガルーやらは明るいんだが。
手早く見学して遠藤秀紀の講演会を聞く。相変わらず面白い先生だこと。
そっか、有袋類というのは骨盤・恥骨がV字型なのが特徴なのか。
ところで有袋類というと平行進化の見本と言われるくらい真獣類に似ている種がいるが、猿の仲間は生まれなかったのだろうか。仮に有袋人類が生まれていれば我々より知能が発達する可能性がある。育てるのは大変だろうけど、出産時の骨盤と頭骨の大きさという制約が無いんだからね。SFにはは虫人類とかは出てくるが有袋人類は出てこないな。
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