mixiユーザー(id:1397418)

2018年11月30日02:14

223 view

走る

気づいたらミクシー結構放置している・・野球終わってあんまりみなくなってるね。
でもプライベートはそれなりに充実しているんで、書くことはいっぱいある。
今年は、マラソン付いていて、小金井でバーを経営するマスターに誘われて、3つもハーフマラソンに出る。
10/21 甲州勝沼フルーツマラソン
11/04 調布ロードレース
12/02 所沢マラソン
うち上2つは既に終わっていて、あとは予定では所沢マラソンをこれから走る。
走ることは、もう17年くらい定期的に走っていて自身があったのだが、昨年のフルーツマラソンで、ハーフ20kmがいかにつらいかを体感し、打ちひしがれていた。なんたって20kmまともに走れないんだもの。15kmあたりで体が痙攣し、あとは歩くのもやっとの体たらく。
今年はリベンジとばかりにフルーツマラソンに参戦するも、昨年と同じように15kmの壁があった・・俺の17年はなんだったんだって。
で、やはり普段から20km走らないとハーフは耐えられないと思い、調布ロードレースまでの短期間は、もう無理くり20kmトレーニングして参加した。
ようやくまともな完走は出来たもののタイムは2時間超。
なんたって、トロトロ走っている60過ぎとか70過ぎのじいさんにさえ抜かれるからね。もう、0からの出直し。スピードには自信があったものの、それは10km以下の「短距離」で、しかも普段何もやっていない人よりちょっぴり速いくらいでオダっていた。
本当に、マラソン大会に参加すると、自分がよくわかる。
誰でも参加するイベントのついでにやるようなお祭り騒ぎのマラソンで上位のほうを取っても何も価値がない。世の中で、本気で開催しているマラソン大会は実にレベルが高く、自分のベストランで走れたとしても下位にしかつけられない。

とまあ自分を反省しつつも。
ウチの長男がちょっぴり肥満なので、こいつも走らせたほうが良いと思い、最近また一緒に走り始めた。2年生3年生くらいの頃は良く一緒に走っていたものだが、高学年になって、彼もめんどくさがって走らなくなったのだが、ここ最近は、デブを気にし始めていて若干モチベーションが高い。
それで彼ももう6年生。そろそろ、何か大会に出れるのではないかと思い、ネットで簡単に参加できるマラソン大会を探していたら、結構あるものだ。
で、毎月、月例でやっている大会なんてのもあって、申込みは当日行ってその場で申込み。また参加費500円くらいと安く、手ごろなのである。
そのうちのひとつ、月例赤羽マラソンというのが毎月開催されているので、11月25日に、長男と一緒に参加してきた。
2km、5km、10km、20kmのコースがあり、小学生はみんな2kmなんだが、息子は5kmは軽くいけるポテンシャルがあるので、5kmに参加。ちょうど僕も1週間後に所沢ハーフマラソンを控えているので、よい調整にはなる。
朝8時から受付開始。北赤羽の荒川河川敷を走る。
参加者は、300人くらいか?お手ごろな大会の割に、というかお手ごろだからか、予想外に参加者がいた。まあそれよりも、親子でこういう大会に出られたのが嬉しく、息子も逞しくなったなあ・・とちょっと嬉しかったり。
で、バタバタしているうちにスタート。
息子はそれなりに自信があったみたいだが、やはり本番は魔物である。スタート直後からすぐに息があがり、すでにバテはじめる。
周りのペースに乗せられちゃうんだよね。これはかわいそうだ・・と思うも、もう行くしかない。1kmくらいのバテっぷりをみたら、まあリタイヤはないにせよ、途中から歩きになるかなー・・と思う。
そんな息子を励ましつつ、走る。
やはり、練習して臨んでいただけはある。これが後半の折り返し後、息子は急に巻き返した。ここからの底力は、普段の練習の成果といっていい。
もう完全にビリっけつかと思っていたんだが、1人老人を抜き、また1人女性を抜いた。
前方100mくらいにもうひとり見えてきたので「あれもかませるか?」と聞いたがさすがに無理とのことで、そのままゴールである。
スタッフに労われて、息子も人生初の嬉し泣き。
結局タイムは、36分であった。
普段の練習から、今回は30分切れるかと思ったが、ちょっと甘かったかな・・
でもまあ初参戦にしちゃ上出来。僕など小学生のときに5km走ったことさえないからな。
ちなみに、僕は5kmはベストコンディションで22分台なので、14分ほどゆっくり走ったことになる。
息子を励ましながら行ったのでこの結果だが、息子は僕より速いと信じて疑わない。そんなところもかわいらしい。
まーだけど、あとで記録をみたら、仮に22分だったとしても、成績は下のほうである。ウムム・・こんなオキラクな大会なのに、なんとレベルが高いことよ。これからもマラソンを続けるのであれば、考え方を変えて、トレーニングの仕方ももっと学んでいかねばと思う。
僕ら親子は、ビリから4番目と3番目。5kmは15人ほどの参加で、子供は息子のみであることを考えると、まあ上出来でしょう。
5km30分切れるようになれば、下位にはかわらないけど、それなりに良い結果だと思う。

んで、全て終わっても10時前。
赤羽マラソンは、近所の銭湯「お玉湯」が営業してて、「マラソンの後は是非銭湯へ!」と店の人が宣伝に来ている。
そりゃもう、朝早く走って、朝風呂入りますわ。
風呂終わっても11時前。
この日は、東大駒場で文化祭の最終日だったので、その足で行ってみた。
こちらもかなり面白かったので、この次の日記で報告します。

0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2018年11月>
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 

最近の日記

もっと見る