三菱地所アルティアム『ぼくらはいつのまにか虹にさわれないことをおぼえていた』展に行った。名前がなんか恥ずかしかった。ロマンやノスタルジーも確かに感じるのだが、えらく気恥ずかしい感じがするのだ。
この展覧会は、福岡出身のアーティストのものだそうだ。最初に木で出来た扉を開いて、そこに入るようになっていた。演出が、面倒くさいが面白いなと思った。木や緑などで部屋が森のようになっており、全体的にぬくもりのあるしつらえになっていた。
灯や影も利用して、何もない額縁に、オブジェの影で絵が描いているように見せるものもあり、面白かった。
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