先週の10日から大相撲九州場所が始まっています。
早いもので、今日は中日です。
今場所は日記に書いていませんでしたが、大体観ています。
幕の内の取り組みはもちろんですが、十両の取り組みも楽しみにしています。
初めて関取になった力士と幕の内から下がって来た力士との対戦などを見ていると、
伸び盛りの力士の前に古参力士が立ち塞がるような感じがして、
こうやって力を付けて行くのだなぁと思っています。
十両の力士で、どうしてこのような四股名を付けたかと思ってしまう力士がいます。
荒汐部屋の若隆景(わかたかかげ)です。
現在23歳、福島市出身の将来性のある良い力士だと思うのですが、
ア行の音が5つ続きますので、呼びづらいと思っています。
何となく早口言葉のような感じがします。
さすがに場内アナウンスの人は余り呼びづらそうな感じはしないのですが、
テレビのアナウンサーは呼びづらそうです。
これから幕の内に上がり、活躍すると思うのですが、その内に慣れるでしょうか?
今場所、白鵬・鶴竜が休場してしまい、一人横綱として注目されていた横綱稀勢の里は、
初日から4連敗して、5日目から休場してしまいました。
初日の貴景勝との対戦、何で初日からこのような取り組みにしたのかと思いました。
上位と対戦すると、自力以上の力を出す貴景勝ですから、
相撲協会は、稀勢の里を守ろうとする姿勢がないのかと思ってしまいました。
稀勢の里が勝てば勢いに乗ったかも知れないのですが、
案の定負けてしまい、その後単調な相撲になって連敗しました。
もう少し、取りやすい力士でも良かったような気がしました。
勝負の世界は厳しいと言えばそれまでなのですが。
4日目の栃煌山との対戦、物言いがついて行司差し違えで稀勢の里が負けましたが、
見ていて、行司さんも稀勢の里を勝たせたいのかと思ってしまいました。
横綱不在になって、優勝争いが面白くなりました。
今日現在で、貴景勝が7勝1敗で先頭にいますが、
2敗の力士が大関高安をはじめ6名います。
どうなるでしょうか?
僕の好きな大関栃ノ心は、今場所今一つの成績ですが、
今日勝って4勝4敗と星を戻しました。
明日は、貴景勝との対戦ですが、頑張って欲しいと思います。
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