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2018年11月18日17:43

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讃岐喫茶☆ファイル44 セカチュー寫眞館の珈琲からの2018年地元スポット☆ファイル16 時計回りの庵治半島巡り。

相引川をはさみ、屋島の東側に広がる庵治半島。
今回は高松町から北上し、四国最北端から南下して時計回りに巡りたいと思います。

まずは約2年半ぶりの映画「世界の中心で愛をさけぶ」の復元されたロケセット「雨平寫眞館」内にあるカフェ 「寫眞館の珈琲」で昼ご飯にします。
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二階に案内してもらいましたが、内装もいい感じですね〜。
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注文は本日のランチセットの「五剣山チャーハン」(750円税込)。
ちなみに五剣山とは香川県高松市北東部にある景勝地となっている山で別称八栗山。
名称は頂上が剣のように鋭い峰に分かれていることに由来し、南側中腹に四国八十八ヵ所第85番札所の八栗寺があります。
そうそう!調理場は一階なので、二階からはチーンと呼び鈴を鳴らすと店員さんが来てくれるシステム。
うーん!前回の屋島カレー同様にお子様ランチ的な旗がそそりますね〜。
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食後の珈琲には一口サイズのチョコの生菓子が添えられていて好印象でした。
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寫眞館の珈琲
【住】香川県高松市庵治町5824-4 純愛の聖地庵冶・観光交流館
【電】087-871-1700
【営】9:30〜16:00(L.O.16:00)
【休】火曜
【席】25席
【駐】10台くらい

敷地内の展示棟では写真の個展が開催されていて相変わらずサクのスクーター(実物)もありました。
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さて、約8年近くぶりの四国の最北端の竹居観音岬へ!
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何と!時計のモニュメントが消えています。
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このあたり一帯は「竹居観音寺」の境内となっていて、本堂から岬の先端に向かって道が続いています。
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岬には四国八十八ヶ所第85番札所、八栗寺奥の院の正式名称・万龍山竹居観音寺があるのですが、岬先端の岩窟内には神棚と仏像が同時に祭られています。まさに神と仏が住まう岬であり、神仏習合の名残りが色濃く見られますね!
そんな竹居観音寺の歴史は1588年(天正16年)、この岩窟内に生駒親正が高松城築城の際、鬼門守護として馬頭観音を祭ったことに始まり、後の松平頼重の時代には勢至菩薩や十一面観音を合祀され、江戸時代以前からパワースポットとして非常に重要視されてきました。(内部は撮影不可)
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ちなみに四国最東端は徳島県の蒲生田岬、四国最西端は愛媛県の佐田岬、そして四国最南端は高知県の足摺岬です。
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さあ、いよいよ庵治半島最後のスポットは本年度・地元スポット☆ファイル2以来の「歯ART美術館」。https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1964746339&owner_id=10363401
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怪しい置物は相変わらずですが、掌の椅子付近にあったロサンゼルスやニューヨーク、ホノルル、那覇までの距離を書いていた標識が無くなってました。
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主目的は高野山讃岐別院創建100年を記念した特別展「お大師さんと共に、これからも」(600円税込)です。
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一室での展示ですが、空海の足跡や曼荼羅などに未知の世界を覚え・・・
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相変わらず癖の強い常設展を堪能した後は・・・
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ハートの砂絵と干し柿に心が安らぎ・・・
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美術館を去った数分後には庵治半島を一周しており、今回の地元スポット日記の幕をあっさりと閉じたいと思います。
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