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2018年11月17日19:36

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3基目の正直。【前編】

 つぶやきでも載せましたが、セローのエンジンを載せ替えてみました。
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 もう何回も載せ替え作業をしてるので、要領はわかっている筈なのですが、やはり滞ることが多いですね。
 
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 エンジン回りのすべての部品を取り合ずせば、単気筒エンジンなのでおろす時だけ力が必要なので問題ないのですが、コツとして、

 シリンダーヘッドに取り付けているエンジンを固定しているステーは必ず外す()。載せるときに邪魔になります。

 車体を寝かせてエンジンを抜く場合は問題ないのですが、車体を立てた状態でエンジンを降ろす時は、セルモーターは必ず外しましょう、ただし降ろしたあとセルモーターを取り付けている穴からOILが漏れてくるので注意。

 ホーンは一度ボルトを緩めてから外さず、縦にしてから固定した方が、部品が行方不明になりにくいです。

 で、載せ替えたのですが、
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クラッチレリーズアームの向きが私の乗っているモデルと違うあせあせ(飛び散る汗)

でも考えたら、ステーターコイルからくる配線のカプラーが同じだし、配線が以前よりもしっかりしてる。

よくよく調べてみると、
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私のセローは1993年式、いわゆる「4JG1」。

でもエンジンのクラッチワイヤーを固定するステーが私のモデルのようにシリンダーブロック左側についているのではなく、クランクケース本体についているのだ(番号16)。

ということは、これは「4JG2、1995年式」以降のモデルということになる。

 その為クラッチワイヤーの取り回しが全然違うため(4JG1は左側から直接クラッチレリーズ、4JG2以降は右側からクラッチレリーズに行く)、クラッチケーブルの長さが根本的に違うため、取り付けることが不可能なのである。

 おまけに、
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 そういえば、エンジン降ろす時にキックアーム引っかからなかったな、と思ってたら、
キックセットがもともとついてなかった泣き顔

 これは前のエンジンからドナー移植しなければならない。
いずれにせよ、部品が来ないと組めないので、今日はここまで。

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 毎度のことながら、ほとんどトラウマに近い状態なのですが、Fスプロケット、ボルト、回り止めのスペーサーを一新して取り付けているのですが、今度は削れないでねるんるん

 とりあえず、次の週末にはカタが付く・・・のであろうかたらーっ(汗)




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