実家の処分

空き家になった実家の処置に困っている人が多い。
飛行機で行かなくてはならない距離の人、都内を経由していかなくてはならい人など、行き来にも大変で悩みは尽きない模様です。

Aさんは相続手続きを済ませてから、悩んだ末に役所に相談して、田舎暮らしをしたい人を斡旋してもらい、都内の40代の家族に買ってもらった。土蔵、母屋はそのまま、2軒の離れ家を業者に解体してもらい、土蔵、母屋、離れ家の荷物の処理に夫婦で通算30日かかったという。
畑、田ともども買ってもらって、安堵したそうです。
書類などから大正時代に移って来てたのだと判ったと言う。
兄弟は反対したが、自分は息子さんしかいないし、移住は無料だったと言う。
今では反対した弟さんも亡くなってしまいました。

Bさんは今悩み中です。
年に一度帰省してはいるが、管理ができ切らないようです。
それでも、無人の家の自治会費を払っているといいます。

時代の変化で仕方がないことでしょうね。