揚々一週間の終わり。疲れますなぁ。如何お過ごしですか？と読む人がいないにも拘らず問い掛けてみたりする。疲れているのであろう。今日は冷蔵庫の残りで適当に、というか残務処理の面がデカいのでノドグロの開きを焼いて青椒肉絲、めかぶをポン酢で、後野菜を何か一品、くらいかな。手抜きである。明日は鍋だし。いや、明日の鍋は自分が食べたいのである。妻にもメールで了承貰ったし。豚ニラ鍋をベースに鶏肉とキノコ、かな。とりあえず鍋が無性に食べたいのである。しょっちゅう食ってんのになぁ。ま、食べたいものを食べるのが一番身体に良かろう。しかし、こうして考えると日常で最大の変化とは「毎日食べるもの」であり、それ以外は人間基本的に代わり映えのしない暮らしをしているのだなぁ、というある種当然の感慨。インスタとやらが食べ物の写真で溢れ返るのも宜なるかな、と言った処か。いや、嘘よく知らない、インスタ。見た事無いしやっている人も知らない（教えて貰えない。諦められているのであろう）からそこに「溢れ返る」傾向など分かる筈が無いのであった。如何なのだろう？其処にはノドグロの開きが焼き上がった写真や糸を引くめかぶの小鉢が溢れ返っているのであろうか？それならばインスタというのも悪くない気はする。今まさに食されんとする水炊きなど、多幸感に溢れたヴィジュアルの物はそうは無かろう。そして、それを見たインスタユーザはその涙が出る程美しく幸福な絵姿に触発され、今夜の夕食は鍋にしよう、などと決めるのだ。インスタの写真に寄せられた作り方のコツや、ちょっとした拘りの一手間、などを参考にしながら。・・・って、それなんてクックパッド？
ログインしてコメントを確認・投稿する