記事において、「家族側を中傷しているとも受け取れる」との文言がある。中傷とは「根拠のないことを言い、他人の名誉を傷つけること」ことであるが、これにより「事実でないことを述べる」こととして使われる場合がある。
それに対して批判とは「良い所、悪い所をはっきり見分け、評価・判定すること」で、その出発点は「観察」である。この観察内容は『家族が)繰り返し問い続け、女子生徒は追い詰められていた。ひたすら無表情で聞き流していた』であるが、「家族に厳しい内容の批判メールであった」とすれば良いものを、「中傷しているとも受け取れる」との言い回しでは、読み手に対して「偏向的なイメージ」を植え付けようとしているのと同じで、「悪意ある記事」というしかない。
市教委が家族「中傷」のメール
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5367120
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