スーパーは主として主婦や主夫が食料品や日用雑貨を「大量にまとめ買いをする」時に利用され、コンビニは勤め帰りや勤め中の人などが「少量買う時」に利用される。そのため前者では買い物袋を事前に準備している人がいるにしても、後者においては買い物袋を用意している人は稀であろう。
スーパーには小分け用のビニール袋が用意されており、レジ袋が有料化されているところでも無料でいくつも使用できる。また弁当を買った時には弁当用のビニール袋を無料で付けているスーパーもあるので、マイパックの持参率が増えたというのは、どのような方法で割り出したものであるかを示すべきである。
有料のレジ袋を買った時にはレジに打刻されると思うが、マイパックを持参してきた人を何からの方法で集計してなければ、マイパックの持参率が増えたとは分からない。なので実際にはマイパックの持参率が増えたのではなく、「買い物客の総数に対してのレジ袋消費が減った」という意味でしかないのかもしれない。
政府、レジ袋の有料義務化へ
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5329332
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