台風来たよ。でかいのが2個も。こうやって天災が続くと経済などが疲弊して貧富の差が拡大し、争い事が多くなるような気がする
世の中に誹謗中傷の発言が横行するのはその兆しか?
トリノトリビア 鳥類学者がこっそり教える野鳥のひみつ単行本(ソフトカバー) 西東社川上 和人 (著, 監修), マツダ ユカ (著), 三上 かつら (著), 川嶋 隆義 (著):いきなり横道にそれるが、先日NHK『秘島探検 東京ロストワールド 第1集 南硫黄島』を見た。息子と二人「島だは鳥だはだから、川上先生出るね」といっていた。二人とも著作のファン
。出ましたよ、真夜中に来襲する鳥をひょいと掴まえて記録用の足輪を嬉しそうにつけてた。著作についた写真を見るとこわそうだったが、この番組ではひたすら嬉しそうだった。」メガネのデザインが良くないのかも。この秘島シリーズに出てくる研究者などはみな、遠足に来た小学生のような顔だった。さて、この本は、右に松田さんの4コマ漫画、またこれが面白い。左にその解説が付いている。身近な鳥、スズメやカラスの話が多くて楽しめる。近所に出没するカラスは、地域から見てハシブトガラスとは思っていたけど嘴の太さなんかイマイチわからなかったけど、頭の出っ張りでの説明を見てハシブトだ、と、確信できた。
アウシュヴィッツの歯科医 単行本(ソフトカバー) 紀伊国屋書店 ベンジャミン・ジェイコブス (著), 上田 祥士 (監修), 向井 和美 (翻訳):1941年、ポーランドの小さな村で暮らしていたユダヤ人の青年が強制収容所へ送られる。歯科医の勉強を始めて1年目の彼に、母は歯の治療用具箱を持っていくよう強く勧めた。飢餓とシラミに苦しめられた収容所生活、仲間の裏切りと拷問、母と姉の死、非ユダヤ人女性との恋、うまく同じ収容所に入った父を守りその死を看取る。別れ別れだった兄との再会。収容者の遺体から金歯を抜き、SS司令官オットー・モルを治療するなど機転と知恵を働かせながら、アウシュビッツを生き抜いた著者の回顧録。しかし、1年目でも結構歯科治療ができているのに驚き。私の1年生の時は教養時代で歯科の歯の字もなかったよ。今は使われない懐かしい材料の名前も出てきた。卑俗な言い方かもしれないが、芸が身を助けて一例だろう。後に歯科医になっていないのは不思議。
ブルーロータス 巡査長真行寺弘道(中公文庫):これも待ってましたのシリーズ
53歳で平刑事でロック好きでなぜかいつも単独捜査が許されている真行寺。上司の方も偉いよ。太っ腹な女性。今回の発端は有名なミュージシャンの孫のへなちょこミュージシャンが後輩を締めているところに、お呼びでなく登場したところから、締められていたオタク系一人バンドの青年と訪れたカレー屋さんでの殺人事件へと発展。さらにさらに、この事件の背後にはヒンズー教の身分制度やAI企業が絡まりまぁ、大変なことに。文中で語られる音楽系の話はちんぷんかんぷんだが、なぜか楽しめて引き込まれる。前回登場した謎のハッカーも終盤に登場。おいしい役だな。
さて、さて、なんと朝顔の棚にヤンマが来ていた。ここんとこ何年も見たことがないからね。羽が褐色を帯びていて頭から胸が緑っぽいのでギンヤンマかな?もう一つは近所のレストランのランチ、これにステーキとデザートが付いていて1580円
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