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2018年10月02日11:56

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日本で太陽光発電「所」が中々作られなかった理由の一つが台風

■台風25号 猛烈な勢力に発達
(日本気象協会 - 10月02日 06:52)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=174&from=diary&id=5313332

日本が原子力にこだわった理由の一つも台風、なんて話がありましたが。

太陽光発電「所」は、広大なスペースに太陽光発電パネルを設置するのですから
一箇所での発電なのですよね。
したがって、その地域に太陽光が十分に降り注がない場合には発電所としての要求を
満たせなくなるんですね。

だから、言ってしまえば東電など含む大手電気会社は太陽光発電所などを
建設する事に消極的だったりもしたって話だそうで。(実際どうなんだろうなw)

ですがその反面、太陽光パネルを家庭にと言うのは以外と熱心でした。
これは政府もそうだった様でして、一部では行政でも工場や公共の施設に置いていた
発電パネルを交換する時に、民間すなわち家庭に低価格で提供して家庭での発電を行い
同時に余剰電力を売る、と言ういわゆる売電のシステム。

これを構築する研究部会的なものも、将来は法人を作り供給やメンテナンス等に
注力する方向の研究もあったりはしたんですね。
国交省の研究発表会的なもんでも言ってましたし、それを見越した動きも無い訳では
ないのですが、まあ、利権って恐いですね、な事もあったり。
尚、一部情報ではその手の研究予算も仕分けパフォーマンス時に止まり無くなった
なんて話も流れては来たりしましたが。

まあ、こういう話をすると正式な書類が有るはずだ!とか予算がでてるなら
研究の為の費用関係の書類が!とか言う人もいましたが、必ずし所定の書類での
データが存在しないのは、皆様もうこの2年で理解できますよね。
(政府が直接ではないから、とも言えますがこの辺は長くなるので割愛)

さて、では自然エネルギーを太陽光だけに頼るのか?と言う話がでてくるんですが
風力もありますが、風力も同様に季節によって飛んでも無い事になるのは皆様よく
ご存知の事なのですね。
したがって、風力もダメ。
自然に近いと言えばダムの水力発電となりますが、景観の破壊だのなんだの、と言う
そんな部分も有るんですね。

じゃあ、日本に自然エネルギーはねーのか!っていうと結構ありまして。
例えば地熱発電ですけれど、温泉を利用する方法があってですね。
これもそんな大規模じゃなくて済むのを開発したってのはあるそうです。
ところが、これも利権なんでしょうねえ。
温泉地の景観が壊れるとか、温泉の源泉を破壊するとか言い出して反対する人達や
利益が損なわれると叫ぶそれなりな方々の問題で頓挫ってのもありましたそうな。

現在その技術はアイスランドだかどこだかで利用されているとか??

加えて太陽光発電パネルも、既存のモノよりはるかに効率が良い奴を日本で
開発してそれを世界標準にさせようって話が出てたりしましたけれどもこれも
国家の予算でやることじゃないと騒いで野党が反対したと言うのがあるそうで。
これは、10数年程前のJ-waveの深夜枠の番組で報道されてたのはありますね。
聞いたことある人いるかもしれません。

で、まあそういうのは利権もあるし、自民党の成果にしたくないって勢力も
存在してるってのもあるんですけれど、その結果最新の技術が利用できないで、
日本は技術立国になりえない状態になったりはしてんですね。
政局のための政治になってるしマスコミも反自民だけが命!みたいになると
尚更で、日本にはまだまだ知らされてない情報が多いと言う事らしいです。

で、太陽光パネルによるメガソーラーはこのところの災害で脆さと
公害をやはり出すというのを証明してるんですね。
あれを建物として規定しないでいるからそれこそ工事現場の足場レベルのものに
パネルを設置して破壊される事が証明されたり地盤を破壊したり。
物によっては建物っぽく見えても小屋です!な検知器基準法の抜け道を使う
みたいな感じだったりするのが更に悪化させてるんですよねえ。

で、その太陽光パネルもそろそろ次世代(電磁波発電と言った方が良いのかw)の
技術が各国で開発・研究されてるようですからね。
日本では「核廃棄物の放射線でも発電できる発電パネル」とか言うのも研究してる
と言う話もあるようなんですね。

つまり、従来の太陽光パネルによる発電所はもう新しく作っても
ゴミになるしかないのが見えている様なんですね。

ソフトバンクが大型事業の受注に失敗! 23兆円計画が白紙に!?
http://news-us.org/article-20181002-0010262591-korea

サウジ、SBとの太陽光発電事業棚上げか 23兆円計画
10/1(月) 13:26配信 朝日新聞デジタル

 サウジアラビア政府が、ソフトバンクグループなどと同国内で計画中だった世界最大級の太陽光発電事業を棚上げしたと、米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が30日報じた。投資総額約2千億ドル(約23兆円)と破格の規模のプロジェクトだったが、サウジは太陽光にこだわらない新たな再生可能エネルギー戦略を打ち出す予定だという。


砂漠のある地域ならこれまで太陽光発電は、有益なものだったんですけれども
砂漠にある以上、砂によってパネル表面が汚れると発電効率が落ちます。
そのメンテナンス費を考えに入れても良い案件かどうかを考えると良いとは言えない
と言うのはあるんだそうですね。
最も、太陽光発電パネルが安く手に入る、そして性能が要求を満たすならば
それがペイできるんですが、上述の最新レベルの発電パネルはあまり普及出来ないような
状態になってしまっているし、数世代は前のモノでしかない、と言う状況。

だからだぶついていて、日本で作られているメガソーラー系列は実は
中国の在庫処理なんて事も言われてしまう様な状態。
ただ、中国はなんでこんなに太陽光発電パネル作ったかと言うと、電力の
供給にそれを狙ってたなんて話もあるんだそうで。

ところがまあ、公害がね。
あのスモッグの世界では、太陽光発電どころではないんだそうで。

日本でも同様に太陽光が十分ではない、と言うのはあるんですけれども
利用方法次第ではそれこそ無限の可能性はあるんですが、面倒なんでやらん、
つう自治体も多いそうです。

で、こうなるとやっぱ原子力推進か!と言う風に言い出す人がいると思うのですが
日本は日本の利点、土地の利点を使った自然エネルギー発電などをするのが良い、
と言う事にはなるんだそうですね。

例えば、日本の周辺には結構早い速度で動く潮流がありますがそれを利用した
潮流発電なんてのも計画されてたりはしました。
漁場や、魚への影響が!自然への負荷が!とかで反対されてたりしましたが、
後にそこをどこかの潜水艦が通ってるらしいよ?とかで話題になった事も無くもなくw
そういうのを抜きに考えれば例えば瀬戸内海ではそれが現実的にすぐにでも可能、
なんて話もあるとかなんだとか。

さらに、地熱はさっきいった熱効率の良い触媒を使っての発電なら火山の有るとこ
温泉のでるところなら可能だ、とか言う話とかね。
まだ、深海部分と表層部分の温度差を使った発電なんてのも研究中だけど出来なくはない
なんて話もあるし。
これ、この研究の過程で海洋深層水なんてのがメジャーになったなんて感じですね。

他に潮汐発電や、波力発電、河の流れを利用したタービン発電等など結構なもんが
研究されては居るんだそうですが、メディアはそういったモンをあまり報道せず、
脱原発!!火力!メガソーラー!なんて感じなんですよね。

もしこれらのもんをちゃんと報道していたら、今頃は発電所と言うモノがそろそろ
過去の遺物、20世紀の産物で終わってたかもしれないよね、と言うのは感じます。


そうそう、あとダイオキシンデマとでも言うような感じで頓挫したゴミペレット火力。
これももったいないと思う次第なんですよね。

今なら、その技術の研究が進んでいたら街路樹を伐採したもんとか可燃ごみとかで
結構な都市部火力発電所はあったかもしれないよね、と。

まあ、色々と残念だよなぁ、と言うレベルで金をケチられたり、パフォーマンスの
巻き添えになったりしたモンも有るんですけれど、それらを調べて良いと思ったもんを
推し進めるように地元の政治家に言うとか、みんなでそれを推し進められるように
勉強会だの、活動だのってやっても良いかもしれないよね、と言う気はする次第、
なのですよね。




こういうのって、うまく焚き付ければ自民党がノリノリだろうなぁ。
利権に敏い人、多いからw
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