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2018年09月18日07:19

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初対面と二度め対面の印象

この夏は、この場で、バーデビューしたいと思っているんですとコメを頂戴したマイミクの悠さんのそれの実現に、意を注いだ。
私がずっと行きつけの銀座の毛利バーで修行し、故郷の京都で念願の自分の店をオープンさせたオーナーバーテンダーの山元陽介さんの素晴らしいバーが、あったからだ。

私がその地に二度出張があり、連絡をとってみるとラッキーなことに悠さんもその地に二度、所用があった。
幸いそのように日程が合うと分かったときに悠さんから今春大学生になった息子に会ってやってくださいといわれ、お安いご用ですと3人でお会いした。

その席では初対面のお2人がどうすれば退屈しないでいられるかを重視し腐心したため、初対面の悠さんの印象が記憶に残る余裕などなかった。
だがその後でバーデビューにこれ以上の場所がないと思っていて向かったその理想のバーが何と、臨時休業との憂き目にあった。
その二か月後、念願のバーのラ・プラージュに、私と悠さんの都合があい、お連れできることになった。

猛暑真っ盛りの季節。
その待ち合せの午後。
古都の高級ホテルの照明を抑えたロビーに現れた悠さんの姿が素晴らしかった。
真夏のその日に、真っ白なドレスだったのだ。
私は思わず、息をのんだ。
スラリと上背のあるプロポーションに、なんとそれはお似合いだったことだろう。
後でお聞きしたら、悠さんの身長は166センチだとのこと。
それだけの上背のある日本人の女性はそう多くない。
もともとミクシィの文章で基本は存じていたが、3人の席とその後の京都ホテル・オークラのバーでの二時間ほどで、悠さんの物静かな人柄、人間的教養の内面と穏やかな雰囲気がよく分かった。
そのお人がらに真っ白いドレスは素敵だ。
はじめてお会いするかたとは、最初も大事だが二度めも大事だと、学ばせていただいた。
意義ある今年の夏であった。


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