9月7日（金）から9日（日）にかけて川崎天文同好会会員のＦ女史の主催で同女史の福島県羽鳥湖にある別荘を宿舎とする観望会が計画されていたが、これは天候不良により中止になった。しかし、せっかく企画したのだから観望はできなくても情報交換会ということで会合を行おうということになり、川天会員10人ほどが集まった。
予想通り星は雲間からわずかにみられたけで、参加者全員が集まった8日夜には一応観測場所に行ってしばらく空の様子を見た後宿舎のＦ女史邸に戻って皆で天文関係のＤＶＤを観て過ごした。
9日、情報交換会現地解散後は、川天会員のA女史と田村市の星の村天文台に行って、A女史は同天文台は初めてだったので65�冕庄鷆世鮓�学して、その後プラネタリウムを観た。プラネタリウムは私も初めてだった。
プラネタリウムは番組前半のデジタル投影機を使ったオート番組が機械が不調でその復旧作業に10分以上を費やし、そのあおりで番組後半の光学式投影機を使った星空解説が3分程度しか見られなかったので、次の会の投影を観ればゆっくり光学式の投影が見られるかと訊いてみたところ、次の会の投影の前に私とF女史だけのために無料で15分ほど光学式だけの特別投影をやってくれた。
プラネタリウムが終わって外に出るとF女史邸で別れたAさん、Yさん、Iさんが天文台に到着したところだった、Aさんたちは白河にある皆既日食観測記念碑を観てから天文台に来たのだそうだ。
5人で天文台長の大野先生とおしゃべりをしたりコーヒーをご馳走になったりした後、あとから来た3人と共にもう1回プラネタリウムを観た。
その後は5人で天文台隣のあぶくま洞付設のレストランで昼食をとった後、あぶくま洞を参観した。私は星の村天文台には何回も来ているがあぶくま洞は初めてだった。非常に見ごたえのある鍾乳洞だった。
A女史を川崎市高津区のご自宅までお送りして20時過ぎに自宅に帰着した。
快適な宿泊場所とホテルなみの食事を提供してくれたF女史に心から感謝。
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