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2018年09月10日18:42

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再会した「佐助」ー薫風の旅日記㉑

週末　夫と二人で「瀬長島夜市」に出かけた
場所は　海を臨みながら高架のバイパス道に入るとすぐ目の前

近場なので　どうやらこの日は奥さん孝行のつもりだったらしい　　
まあ　すっかり自転車を放棄した私にしてみれば　嬉しいドライブ

瀬長島は戦後はアメリカに統治された島　
白い「シラカジテラス」の観光地になったのはごく最近の事で
まだ何もなくて温泉のボーリングをしていた頃は　浜辺で思わぬ
「大根花」を見つけたりして　癒されることもあった

今はホテルも出来て　小さな島ぐるりは一方通行となっている

さてさて行ってみて驚いた事には　「盛岡冷麺・じゃじゃ麺」の
テントの隣にあったのは「折爪　三元豚佐助」の看板の文字exclamation ×2

　　　　えーっ　二戸の「佐助」じゃないの !!

思わぬところで三元豚（ｻﾝｹﾞﾝﾄﾝ）に衝撃出会った私達
何を隠そう　私はこの二戸のお肉「佐助」の揺れるハート大フアンなんです

五月　「六弁の梅」繁栄祈願祭の折りも　孫たち御一行にも是非この肉
を食べさせたくて　祈願のぴかぴか（新しい）前夜　座敷での夕食には特別にお願い
して　この「佐助」のしゃぶしゃぶを一品増やしてもらったほど

今となっては　楽しい思い出の１ページです

この日の夜市グルメ
「盛岡じゃじゃ麺」「仙台牛タン」「折爪佐助」出店会社は東京との事

屋台の半分は台湾料理
私にとっては＜近くて遠い台湾＞　初めて「炸蛋蔥油餅」￥５００なる
ものをゲット　餅の生地かな？　おばさんがささッと手際よく　油鍋の
中で　揚げた卵を包んで作ってくれた

　　　　卵がとろけて　アツアツの美味しいおやつだった !!　

暗い夜市になるまでまだまだ間があったので　佐助の串刺し二本は家
に持ち帰って　二人のビールのおつまみにすることに・・・

駐車場までの途中　釣をしていたのはナイスガイの三人組

近くの水面では　魚に追われたイワシの群れがキラキラと跳ね飛んで見
え　運よく丁度　釣り人一人が見事に「鬼アジ」を吊り上げた

　　　　釣り人は　実に嬉しそう・・・
　
初めての「瀬長島夜市」嬉しい出会いが待っていた
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