女性が社会で、敢えて言いますが男性と同様の活躍の場を得ようとした場合、男性と同様の家庭環境が必要となる事を 男女共に認識し受け入れる必要があるのでは？
ここが変わらない限り、この手の話は無くなりませんよ？
それこそ、欧米諸国を見渡せば良い話ですよ。
社会に出て働く女性の意識は？という話です。
無論、ここには女性側の選択があり、旧来の日本と同様の意識を持った女性が、そういう生き方が出来、それを受け入れる社会が存在します。
残念ながら今の日本では、この部分が無くなっているのではないのでしょうか。
女性の社会進出。
この言葉を前面に出し、女性が家庭に入る状態を忌避とも言える環境を作ってはいませんか？
意識改革は、結構簡単だと私は思っています。
女性の社会進出を口にする女性が、実践すれば良いだけです。
ある程度の収入があり、仕事に傾注する男性の多くは、奥さんに家庭の事を預けています。
同様に、ある程度の収入がある女性が、家庭を預けられる男性と結婚すれば良いだけです。
これが道理ですよね。
男女平等を訴えている女性が、男性と結婚し、男性を養い、男性が家事全般、子育てをやれば良いんですよ。
これが定着すれば、社会に出てバリバリ働こうと言う女性の選択肢が、広がります。
女性が医師になった際も、選択すれば良いだけです。
�＿板蹐鮹羶瓦砲靴神犬�方をしたい。
�∋纏�を中心とした生き方をしたい。
この二人が理想とする男性像が一致すること自体が、おかしいという事を言うべきなんですよ、男女平等を訴える女性や女性議員は。
女医が�△鯀�択した場合、何がどうなるのか？という話です。
本人の体力次第ですが、男性と同等の時間帯での勤務に支障が一切無くなります。
問題となりそうなのは、出産。
ただこれも、産前産後休業制度があって、就労の禁止期間が設けられています。
産前6週間、産後8週間(双子以上は、産前14週間)が禁止期間です。
月数に直すと、3ヶ月と少々。
海外研修や、何やかやと現場を3ヶ月程度外す事ってあるわけでしょ？
これが、どれだけの負担になるの？って。
出産後は、夫が家事をやっていれば、当然子育てだってやるわけですがから、8週間が経過し職場復帰すれば良いだけの話ですよ。
ここで、育休が！子供の保育園が！！！と現場を離れるのが長期化すると、今抱えている問題にぶち当たるわけですよ。
そこを改善するのに、国が！！行政が！！！って話をするのですが、
本当にそこ？
と。
まずは、女性の意識改革からなのでは？と思う次第です。
ただ、これを言うと、整備が整っていないのに勝手な事をと噛みつかれますが、整備が整わずに、問題が先延ばしになって、何の打開策も無くて困るのは誰？って話ですよ。
フルタイムで働いて、ソコソコそれなりの評価を得て、それなりの収入を得ている男性が、育児・家事の応分負担は出来たとしても、メインでするのは無理ですよ？
女性も同じように働いたら、その対応が無理というのは、考えるまでもありませんよね。
それとも、女性は男性よりもはるかに優れていて、行政や国が支援してくれれば、全てをこなせるとでも言うのでしょうか？
差別云々を言う前に、その部分を掘り下げて考えるべきなのでは無いのでしょうかね。
因みに、日大医学部の男性率が高いのは、何某かの操作よりも、女性の方が学力水準が高いので、その大学が選択肢に入っていないだけかと。
男性で医学を目指す方々が、偏差値で大学を選択した場合、自ずと決まってくるように、女性もそういう選び方をするわけですから、水準の高い大学への進学希望者が多く、そうじゃない所は、それなりで収まるのでは？
加えて、男性の場合、多少学力が残念な具合でも、家が医療関係であれば、兎に角医大と言う話になるのでしょけど、女性の場合でそれはあまりないのでは？
であれば、水準が残念な大学の男性進学率が高いのは、何も操作の話ではなく、そもそもの志願者数の話になるのかと。
取り合えず、女性が結婚、出産に左右されずに仕事が継続できます。
或いは、そういう選択肢が当たり前の世の中になれば、こういった環境は変わって来るのでは無いのでしょうかね？
ただ、先日小耳に挟んだ話だと、医師は力仕事の部分が多々あり、女性が希望するのは、眼科、皮膚科が多く、公正にした場合、眼科と皮膚科ばかりになってしまうのでは？という話もありました。
世の中には、解決すべき問題は多々ありますが、自分達の考えを変える事で、対応できてしまう部分もそれなりにあるわけですよ。
それをせずに、他人に解決を求めていくのって、我儘っていうのではないのでしょうか？
■医学部合格率、男女差「不自然」の声 大学側は調整否定
(朝日新聞デジタル - 09月04日 23:52)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5274393
学部別の大学合格率
全国の医学部医学科で、男子の合格率が、女子の約１・２倍だったことが明らかになった。大学側は調整を否定するが、「不自然だ」との声は根強い。男女の合格率に差が生まれる背景には、男性を重視する医療現場の実態があると指摘する人もいる。
全国の医学部合格率、男子が女子の１．２倍 過去６年
文部科学省の調査結果の公表を受けて、各大学は口をそろえて調整を否定した。
「１次試験（筆記）の合格者を見ると男性が女性より学力が高く、この傾向は２次試験（適性検査・小論文・面接）においても引き続きあらわれている」
６年間の平均で男子の合格率が女子の１・４９倍だった日本大学の担当者はこのようにコメントし、男子受験生の方が学力が高いため、との立場を取った。
大阪市立大の入試室の担当者も男女差が生じる理由の一つとして「数学と理科の配点が比較的高いことが考えられる」と話し、女子はこうした科目が不得意であることが影響していると示唆した。同大は６年間の平均で男子の合格率が女子の１・３６倍で、年度によっては２倍だったが、「性別による調整はしていないので、入試の成績による差」という。
国立大でも、男女差は出た。九州大は６年間の平均合格率は男子３３・５１％、女子２３・４８％で、各年度をみても３〜１６ポイント差があった。同大広報室は「男女の区分なく選抜しているため、特に男女別の分析はしていない」と話した。
ただ、専門家の間からは、大学側の説明に疑念の声が上がる。日本女性医療者連合理事の種部恭子医師が２０１６、１７年度の全国の入試を調べたところ、医学部以外の学部では合格率に男女差がないか、女子の合格率の方が高かった。理学部や工学部なども同様で、種部医師は「数学や物理などの配点が高いのは同じで、医学部だけ女子の合格率が低いのはおかしい。不正の可能性を強くうかがわせる調査結果だ」と指摘する。
文科省は今後、大学側に対してもさらに説明を求める方針。６年間の男子の合格率が女子の１・６７倍で、最も差が大きかった順天堂大は「最終的な調査結果を待ってコメントする」としている。（張守男、山下知子）
ログイン前の続き「『女性合格者しぼる』何度も聞いた」
なぜ、女子のほうが合格率が低いのか。多くの関係者が指摘するのは、医学部の入試が、病院の勤務と密接に関連していることだ。
公立大医学部で長年、入試を担当してきた男性はこれまで、私立大の入試担当者から「面接での点数を低めにするなどの方法で、意図的に女性の合格者をしぼっている」という話を何度も聞いた。多くの場合は「医師になってから出産などで休まれると、当直などを周りがカバーすることになり、ただでさえ忙しいのにさらに激務になる」などが理由だったという。入試で女子に不利な得点調整をしたことが明らかになった東京医科大の調査委員会は報告書で「女性は年齢を重ねると医師としてのアクティビティー（活動性）が下がるとの認識だった」と指摘している。
別の私立大学病院に勤める４０代の女性医師も、今回の調査結果に驚きはない。自分が大学に入学した時も、男子より女子の入学者は少なかった。職場では当直や呼び出しを男性医師が中心に担っており「女性の数を制限するのも仕方がない」と感じる。
ただ、医学界にも変化は起きている。かつては医学部の卒業生の多くはそのまま大学の医局で臨床研修を受け、関連病院に派遣されるなどしており、入試は「就職試験」の意味合いもあった。しかし、２００４年に始まった新医師臨床研修制度で、研修先が自由に選べるようになり、現在は別の大学病院などに移る例も少なくない。
長崎大病院医療教育開発センターの長谷敦子教授は現在の医学部入試について「点数操作のような不正ではなくても、『男子を多く採りたい』と考える世代が面接で調整をすることはできる」と話しつつ、「こうした古い世代は、数年で減るだろう」と指摘する。そもそも地方では医師不足の状態が続く。長谷さんは「男性医師も含め、結婚や出産、何らかの理由で現場を離れた医師が戻れる道を作ることが重要だ」と強調する。（上野創、姫野直行）
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