mixiユーザー(id:1100694)

2018年09月04日14:23

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古代の音…。

まずは、少し長いこのビデオを…。

個人的には、当時からポリフォニックは存在したと思う。
しかしながら、興味の対象は『インターヴァル』。
現在のチューンやハーモニーとは異なるという意見にも賛成。
で、別方面から考えていたのが「素数倍音」。
手始めにT=1 Oct=2 D=3(または1.5)という概念。
現代のチューンで言うと、D=5th。三倍音に当たる5thがドミナンド(神と同義)と云われるゆえんが知りたい。純正5thって凄いと思うんだけど…近似値で。 



純粋なハーモニーの難しさは、余韻・継続音・アンサンブルへの反映。
ちなみに、純正倍音近似値の例。



で、気になってしようがないのが東欧の『フジャラ』。
この倍音がとても好きで、現代風アレンジバージョン(シンセ音がホローしている)。



古代のハーモニーを考えるには、微分音とインターヴァルがキーワードになると思うんです。
…ちなみに、雅楽とルーツ音、簫(しょう)という大陸華僑のパンフルートを…殷の時代資料も欲しいなぁ…あ、シルクロード前の古代文明交流の軌跡が知りたくて…馬道(ホースロード)と列石文化分布地域によるユーラシア北方交流路と音楽・文化・神話伝播のことです。




ちなみに、笙の発明創作神話は女媧伝説に存在するそうです。…ううむ、納得。
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