【↑人生終わるまで】
コバ・ジュンです。
早いもので、今年ももう9月。あっ!平成最後の年なのでしたっけ。うはあ、時の過ぎるのが本当に早いですな。
昭和生まれのボクにとってみれば、平成に元号が変わったのなんてつい最近に思えるのですが、計算してみると(別にしなくとも)、平成で過ごした方が長いのですよね。昭和で16年、平成で30年を過ごしているのですから。
平成元年生まれが30歳とはいまだに実感が湧かない。つまり今の20代は昭和を知らないわけで。「昭和天皇崩御」との、あの今まで見たことのない大きさのフォントを使った新聞を知らないわけで。
当時はインターネットなど当然なく、情報を得られるのはテレビやラジオのみ。いざスイッチを入れれば昭和天皇関係の番組しかやっていなく、その影響でレンタルビデオ屋が大繁盛したというのは、平成生まれには分かってもらえないだろうなあ。
年齢。
昭和の大スターというのは、割と若くして亡くなっています。亡くなっていないにしても、国民の心に残る偉業を達成しているのがかなり若い年齢だったり。
例をあげます。
ミスタージャイアンツこと、長嶋茂雄さんが天覧試合(昭和天皇が閲覧した試合)でホームランを打ったのが23歳。
世紀の一戦と呼ばれたプロレスvsボクシング、アントニオ猪木vsモハメド・アリの試合を行った時の猪木さんの年齢が33歳。
とっくにこの年齢を超えてしまっている…。
そして、
昭和の歌姫、美空ひばりさんが亡くなられたのが52歳。
さらに昭和の大スター、石原裕次郎さんが亡くなられたのが同じく52歳。
比べちゃいけないのは重々承知しているのですが、ボクがあと数年でこの年齢になるというのを思うと、やはりショックです。「なーにやってるんだろうな、自分は」という気持ちが大きく重くのしかかってきます。
完全なる個人的な考えなのですが「人がこの世に生まれて来た理由は、何か事を達するために生まれて来たのだ」と思ってしまっているので、現在とても辛く悲しく、ただただ目の前にある食材だったり楽しみだったりを消化する毎日にこりごりしておりまして。
そんな感じで、久々に「人間の生きる意味」を考えてしまっているここ数日なのでした。何が正解なのかはまったくもって分かりません。子孫残すのが正解なのかな?生けるものとして、それが一番の答えなのかな?でも、インクとペンはあっても手紙を書く相手がいないボクにとって、それは叶わない「夢」とでもいうものでありまして…。
ではどうしたら良いか。
子孫を残す可能性のある方々に投資したら良いのではないか。
という結論に達し。
例えば、大好きな人に子供がいたら、その大好きな人のために金を使うとか。
極論かもしれませんが。
これで良いと
思ってしまいました。
ではまた。
http://kobajun.webcrow.jp/
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