mixiユーザー(id:65260562)

2018年09月03日17:08

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可哀そうだとは思います。

何度か言っていますが、今の日本のイジメの構造です。

非がありそうで歯向かえない相手を見つけたら、嬉々として叩きに行く。

そう言う輩です。

世の中には叩かれて当然の人達が居て、自分が叩くのは正義だと思っている輩。

加害者の家族に対して何も思っていない人は、何も言わないんですよ。
批判もしないし、フォローもしない。
当然ですよね?関係ないんですから。
何件の嫌がらせの電話や書き込みがあったのかは知りませんが、それが1億2千万件と言うのであれば、そりゃ日本中から言われているのですから、流石に自殺をしようと考えるのかも知れませんけど。

ただ、悪いのは誰?と言う話になれば、悪いのは、犯罪を犯した血縁者ですよ。
恨むなら、犯罪者の方です。
ただ、申し訳ないけど、自殺は無しですよ。
少なくとも被害者の方が無くなられた或いは、性暴行の被害者だったら、当人或いはご遺族の恨みは受けるべき話です。
少しでも申し訳ないと思うのであれば、相手方が存命中は、生きて償うべき話ですよ。

犯罪者の家族は、一生被害者の遺族、被害者から恨まれるっという構図が、犯罪の抑止力になるのでは?

ただ、無関係な輩の度が過ぎた嫌がらせは、警察か弁護士に相談すれば良いんですよ?
彼らは何の関係も無いんですから。
性根の歪んだ輩にまで何かをぶつけられる必要なんてありませんよ。
ただ、被害者や被害者の遺族の為に生きて償うべき話です。

度が過ぎた誹謗中傷は、名誉棄損と言って立派な犯罪です。
石を投げ込まれる、壁などを汚され、汚物などを送り付けられるのも立派な犯罪です。
訴えれば良いんですよ。
昨今、ネットの無責任な誹謗中傷が問題視されてき始めています。
タイミングが良ければ、結構な感じで輩に何らかの累が及ぶかと。



■加害者家族 自殺するケースも
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5271285

 犯罪加害者の家族を支援するNPO法人「ワールドオープンハート」(仙台市、WOH)が8日、九州で初めてとなる加害者家族の集いを熊本市で開く。身内の逮捕を境に生活が一変し、中傷や差別に苦しんだ末、自殺に至るケースもある加害者家族。理事長の阿部恭子さん(40)は「再犯防止のためにも家族を守る必要がある」と語る。


 阿部さんは、東北大大学院法学研究科で性的少数者らマイノリティー(社会的少数者)の自殺防止策について研究していた2008年、加害者家族に自殺者が多いことを知り、WOHを設立。東北大の研究者や弁護士らと協力し、日本で初めて加害者家族を支援する活動を始めた。


 10年間で寄せられた相談は約1300件。逮捕者の名前から自宅が割り出され、嫌がらせの電話やネットでの中傷が止まらず、退職や転居を余儀なくされたり、縁談が取りやめになったりした人もいた。多くの家族が自殺を考えていた。


 「再犯抑止のために家族が担う役割は大きい。しかし、社会が『連帯責任』として家族まで攻撃し疲弊させれば、その役割を担えなくなる」と阿部さん。WOHは電話や面談で家族の悩みを聞いて転居や就労、被害者への対応などの相談に乗るほか、警察署や裁判所に付き添ったりする活動を続けてきた。


 家族の集いは、同じ境遇の者同士だからこそ本音で語り合えると考え、設立当初から開始。拠点の仙台市と東京、大阪で開催してきたが、相談件数が関東に次いで多い九州では連携できる支援先が見つからず、これまで実現できなかった。


 だが少年事件に詳しい熊本大法学部の岡田行雄教授とつながりができたことを機に、九州でも活動を本格化させることにし、8月には加害者家族相談会を福岡、熊本両市で初開催。今冬には加害者家族の支援に関する九州で初のシンポジウムも熊本市で開く予定だ。


 8日の家族の集い「オープンハートタイムin熊本」は、参加無料だが予約が必要。定員8人。会場などは申込者のみに知らせる。WOH(090・5831・0810)。【近松仁太郎、城島勇人】


毎日新聞
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