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2018年09月02日23:59

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ドーム中里きらら

新潟県十日町市のプラネタリウム、ドーム中里きららに十数年ぶりで行ってきた。

このプラネタリウムはドーム径6.5mと一般公開されているプラネタリウムとしては日本最小クラスで、十数年前に行ったときには五反田文化センタープラネタリウムもまだ6.5mだったので自分の投影参考にしようと行ってみたのだった。

その当時も今も投影機の操作は市職員で解説はボランティアの十日町星の会の会員という投影体制は変わっていないが、今回行く前にウェブサイトを見て2年前にデジタル投影機が導入されたことを知った。

今回残念だったのは、番組前半の星空解説も従来のシャープな星像の光学式投影機(コニカミノルタMS-6)を使わずに新導入のぼやけた星像のデジタル投影機((株)リブラ HAKONIWA2 (株)アストロアーツ ステラドームプロ)のみでやっていたことで、このことについては、スタッフも光学式のほうがリアルなのはわかっていて、星空解説は光学式でという意見も多いらしいのだが、光学式とデジタルを前半後半で切り替えるのはかなり面倒らしく、「つい安易なほうにいってしまいまして」と頭を掻いていた。

公園用の木製のベンチシートにふかふかのマットを敷いた座席は以前と変わらず、たいへん心地よかった。マットは以前のものよりさらに厚くなっていたようだった。

ドーム中里きららはユーモールというショッピングセンターの2階にある、ショッピングセンターの中に市営のプラネタリウムがあるというのは全国でもここだけだろう。1階のショッピングセンターで田植え用の長靴を売っていたのが新潟らしかった。


プラネタリウムを観た後はプラネタリウム室前のロビーがフリースペースだったのでそこで作ってきた弁当で昼食にして、その後新潟市の新潟県立自然科学館のプラネタリウムを観に行こうと15分ほど車を走らせたのだが、弁当を食べていたのがたたって、星空解説の番組の最後の投影の14時30分までに到着するのが難しそうなので、あきらめてUターンして帰路についた。帰りは急ぐ用事もなかったので全行程一般道利用で5時間半かけて帰宅した。
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