今回の帰国便、ミラノ→フランクフルト→デュッセルドルフ→成田という、とても面倒くさいルートでした。
乗り継ぎ時間はじゅうぶんあるので、問題ないかと思いきやフランクフルトで足止め丸2日。
アホのフランス人4人が保安検査を受けずに規制区域に侵入。その区域にいた全員を一般区域に戻した為、欧州最大級のフランクフルト・マイン空港は大混乱。
1500便が遅れ、もしくはフライトキャンセルに。
我々のデュッセルドルフ行きの便もキャンセル。当然成田便に間に合わず。
新たなチケット発行を求める人々でルフトハンザ窓口は超長蛇の列。400人まで数えてやめました。
幸いな事にツアーだった為、参加者も交代で並ぶこと7時間半。個人旅行でなくて、ホントよかった。
結局その日はチケット決まらず、空港が用意したホテルについたのは深夜2時過ぎ。
翌日また並ぶこと6時間。やっと帰国便の手配できました。そしてまたフランクフルト一泊。
フランクフルト市内観光は時間がなく出来ず。20年ぐらい前に乗り継ぎで2度ほど市内観光はしたので、まぁいいか。
その代わり、デュッセルドルフで乗り継ぎが5時間あったので、自主市内観光へ。
2組の老カップルが一緒に行く!とついて来るも、交通手段や地図調べなど何もせず、ただホントについて来るだけ。私らはツアコンじゃないんだが。お気楽なもんだ。
旧市街ケーニヒスアレーは、なかなか風光明美なよい街でした。
インスブルックでも見かけたイギリスの人気アパレル「SuperDry 極度乾燥(しなさい)」に入ってみたかったんですが、ついて来たおじちゃんたちに遠慮して入らず。
今思えば勿体ない。
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