バーベキューは、行きの車から楽しかってん。
しまんちゅさんとは何度も会ってるし
同志社さんともよく連絡はとってたけど
キタさんがかなり久しぶりやってん。
男軍団はわざわざ俺を迎えに来てくれて
その運転をしてくれてる久々に会うキタさんに対しての第一声が
コヤチ「めっさ久しぶりですね!あなたは俺と飲むたびに死にかけてるくせに、飲み会が終わって解散して俺がいなくなったあと必ず、あぁ酔ったフリやで?って言ってるらしいですね?食塩から全て聞いてますよ?どういう事ですか?今日潰しますよ?」
キタ「久しぶりに会っていきなりなんでこんなに僕は責められてるんですか?」
まぁ前からずっと言いたかってん。
さらに
キタ「今日は僕の彼女が心配してるんです。コヤチさんの躊躇ないアルハラについては何度も説明してるんで、かなり心配してましたよ。」
違うねん。
俺はよくアルハラって言われるけど、あれはハラスメントじゃないねん。
俺はずっと、ライ!ラララライ!って言う仕事をしててん。
職業病やねん。
ニュースの一員やねん。
キタ「10代に言うのはダメですよ。」
トキオの一員やねん。
とりあえず、行き道は思った以上に時間がかかってん。
ちょっとした渋滞で、女軍団をかなり待たせててん。
そこでしまんちゅさんが、ボソッとつぶやいてん。
しまんちゅ「きしょうラッシュが凄いな。」
一度みんなスルーしてん。
しまんちゅ「きしょうラッシュってほんまヤバいよな。」
そんな中、勇者キタさんがツッコんでん。
キタ「なぁしまんちゅ、起きるラッシュって何?」
しまんちゅ「はぁ?起きる?」
キタ「うん、起床って言ってたやん?起きるラッシュの何が凄いん?」
しまんちゅ「えっ?あれ、きしょうって読むんじゃないん?」
コヤチ「帰省。キセイです。」
しまんちゅ「えっ?何?じゃあコヤチさんも同志社も、みんな気付いてたん?じゃあ、キタもツッコまんといてや!友達やろ?それが優しさやろ?」
キタ「いや、俺は友達としてツッコんであげてん。」
そんなキタさんも
買い出しへ行って大量にお酒を買い
氷を入れる為に自分で車からクーラーボックスを持って来て
なぜかビニール袋に氷を入れ出してん。
コヤチ「あの、なんで袋に入れてるんですか?クーラーボックスはなんで持ってきたんですか?」
キタ「あっ。」
ほんま、アホばっかりや。
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