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2018年08月25日10:49

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硬水軟水

日本酒講座131回目のテーマは水。
日本酒成分の80%を構成し、酒の製造には酒の50倍の水を使う。
特に硬度による影響が大きくテクスチャーを決める。
硬度が高いとミネラル感が舌の上に残り、酒のボディが強くなる。
日本料理も水を大量に使い水の料理と言われる。
最初に硬度30の南アルプスの天然水と硬度304のエビアンの利水。
試飲は、七種の酒の水の硬度(硬水、軟水)を当てる。
最初松の寿と龍力で舌慣らし。
硬度以外の要素に引っ張られ皆さん意外に苦戦。
灘中心なれど過日先生出張の信州酒も出品。
桜正宗は宮水、一号酵母で有名。
ひっかけ問題無く解りやすい出題で全問的中。
次回賞品を戴けるそうで楽しみ♪
お土産は大吟醸君の井を頂きました。

「第131回日本酒ティスティング」
・水の硬度違いによるテクスチャーティスティング
1. 松の寿純吟無濾過生原酒(松井酒造場)雄町*軟水
2. tasturiki natsujun  (本田商店)神力*硬水
3. 大吟醸君の井     (君の井酒造)山田錦35%・アル添*軟水
4. 特醸瀧澤       (信州銘醸)美山錦・本醸造*軟水
5. 桜正宗純米      (桜正宗)山田錦*硬水(宮水)
6. 名峰喜久盛      (信州銘醸)美山錦*軟水
7.黒松剣菱       (剣菱酒造)*硬水
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