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2018年08月17日20:48

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日本で人気になったのは後年だったが、"The Queen of Soul"、力尽きる、か。

“ソウルの女王”アレサ・フランクリンが逝去
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=103&from=diary&id=5248053
アレサ・フランクリン(Aretha Franklin)、亡くなる、ですか。ここ数日ほど危篤が伝えられており、日本でもJ-WAVEとかではオンエアが増え出していましたが、今朝、テレビで訃報が伝えられましたね。訃報を受け、J-WAVEでは番組ごとに折々のArethaのヒット曲をオンエアして“追悼モード”になっていましたね。
1942年、Memphis生まれのDetroit育ちで父親が著名な牧師、幼少の頃からゴスペル(gospel)に親しんでおり、1961年にメジャーデビューするも当初は所謂ポピュラー・シンガーでR&Bチャートで10位以内に入る曲はあっても大きなヒットをマークするまでには至らず、1966年にAtlanticに移籍して親しんできたゴスペルを前面に押し出すスタイルに転換してからはヒットチャート上位の常連となり、1967年の"Respect"がBillboard HOT100のNo.1となったのをはじめ、"(You Make Me Feel Like) A Natural Woman"、"I Say a Little Prayer"、"Spanish Harlem"などのヒットを放って"The Queen of Soul"と呼ばれるようになりましたね。
そのパワフルで圧倒的な歌唱力と存在感のある歌声は魅力的でしたが、この頃までは「ゴスペルの人」とのイメージが強かったからか日本での人気はそれほど上がらず、人気が高まったのはAristaへの移籍(1980年)以降になってからと言う印象があります。折しも、1970年代後半期のディスコブームの時代になってからの低迷期を経て、ややポップ色を帯びた路線に方向転換したのがAristaへの移籍であり、その頃にはEurythmicsとのコラボレーションによる"Sisters Are Doin' It for Themselves"、"Freeway of Love"、そしてGeorge Michaelとのデュエットが話題になった"I Knew You Were Waiting (For Me)" (with George Michael)と言ったヒットがあり、特にBillboard HOT100の第一位となった"I Knew You Were Waiting (For Me)"は日本国内のラジオ局で結構オンエアされていた記憶がありますね。しかし、その頃から悩まされていた深刻な飛行機恐怖症のために海外公演に支障を来すようになり、来日公演は実現しないままに終わりました。
Billboard HOT100にチャートインした曲は通算73曲と昨年まで女性アーティスト史上最多、グラミー賞の受賞は8年連続の「最優秀女性R&Bヴォーカル・パフォーマンス賞」など18にのぼり、1987年には女性アーティストとして初めて「ロックの殿堂(The Rock and Roll Hall of Fame and Museum)」入り、さらに2010年にはRolling Stone誌が選ぶ「史上最も偉大なシンガー100人」で第1位の栄誉に輝くなど、まさに「不世出のThe Queen of Soul」な歌手人生だったようですね。
70歳を目前にしていた頃に三度目の結婚が近いと言われていたのが急転直下婚約解消となったようですが、その頃から腎臓癌に苛まれていたとか。その再発だったのかも知れません。
享年76とのこと、ご冥福をお祈りいたします。合掌。
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