ちょいと休憩して、やってきたのは
■香港歴史博物館。
香港と華南の4億年の歴史を展示している博物館である。以前にきたときは入場料(10HK$)が必要であったが、今は常設展を見るだけなら香港海防博物館と同じく無料になっている。
入場料は無料であるが、今回は10HK$で日本語音声ガイドを借りてみた。
■日本語音声ガイド。
展遺品の中に、
■こういったヘッドフォンマークがついてるものがある。
ヘッドフォンマークについている番号を日本語音声ガイドに入力すると、その説明が流れるという仕組みである。ただ、この説明が、
詳し過ぎる!
一つ一つの説明が丁寧過ぎて、時間も長い。このガイドを全て聞いていたら、時間がいくらあっても足らない。なので、途中からほとんど使わなかった・涙
常設展は年代別に別れているのだが、興味をひくところは前回いったときと変わらない。
■有史以前の香港。
■九龍寨城。
東洋の魔窟とよばれた巨大スラム街、九龍城砦の前身である。
■水上生活者の船。
香港にはかって、蛋民とよばれる水上生活者がたくさんいた。香港仔には2万にもおよぶ水上生活者がいて、観光スポットとなっていたが、今は数えるほどだそうだ。
■長州太平清醮。
饅頭祭りの饅頭タワーだが、本物を見た今となっては特に感動はしない・笑
■アヘンを取り締まった林則徐。
この後のアヘン戦争により、香港はイギリスの殖民地になる。
■日本の占領期。
■スターフェリーの模型。
■このトラムは本物だそうだ。
■戦後の香港の一般家庭。
土地の狭い香港。この狭いスペースに7〜8人が住んでいたとか。
■雑貨屋さん?
香港の中国返還はおもしろくないのカットだ。
以上、駆け足(1時間ちょい)で香港歴史博物館をまわってみた。閉館時間が迫っているというのもあったが。
じっくり見るとすると半日くらいは必要と思われる。
とうことで、香港歴史博物館では、有史以前から香港の中国返還までの間の展示が
無料で
見れるのである。
ログインしてコメントを確認・投稿する