昼間にバンビと梅田の喫茶店にいたら
後ろをオクニさんが通ってん。
ん?
えっ?
オクニさん?
なんで?
でもオクニさんは、なぜか俺らにあまり関わらないように避けながら通り過ぎて行ってん。
ん?
なんや?
どういうこと?
するとバンビに言われてん。
バンビ「多分わざと避けてくれてるねん。
だって向こう側に
エヌザワさんがおるから。」
えっ?
マジで?
エヌザワさんとは、前の会社で俺の所属していた居酒屋チェーンのトップ。
ブランドマネージャー。
大幹部やけど俺には常に気を使ってくれてて、いい人やってん。
バンビ「いや、あの人に限らずみんなあなたには気を使ってたから。」
コヤチ「久々やな。挨拶しに行こう。」
バンビ「えっ?ホンマに?絶対に嫌われてるで?」
まぁ俺はそういうの気にせえへんから、普通に挨拶をしに行ってん。
すると
エヌザワ「うわっ、お久しぶりです!コヤチさん、なんか下のズボンの裾、短いですよ?」
そういうファッションじゃ!
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