〜スティーブン・ソダーバーグ監督が手がけ、主演のジョージ・クルーニーほかオールスターキャスト共演で話題を集めた「オーシャンズ」シリーズを、新たにオール女性キャストで描くクライムエンタテインメント。クルーニーが演じたダニー・オーシャンの妹デビー・オーシャンが主人公となり、女性版オーシャンズが結成される。史上最強の犯罪ドリームチーム「オーシャンズ」を率いたカリスマ的リーダー、ダニー・オーシャンの妹デビーが仮釈放された。出所したデビーは犯罪プロフェッショナルである7人の女性に声をかけ、ニューヨークで開催される世界的ファッションイベント「メットガラ」の会場で1億5000万ドルの宝石を盗み出すという前代未聞の計画を実行に移す〜
<映画.comさんより>
とにかく女性、女性、女性!
そういう作品なので、当たり前なんですが、スクリーンが終始、美しき女性たちで溢れていて・・・こういう作品って滅多に見れないから、妙な高揚感がありましたね。
これからもこういう作品作ってほしいけど、でも、犯罪系じゃないのがいいな。
はい、きらびやかで、スタイリッシュで、かっこよくて、豪華でございました。
メットガラから盗み出すっていう設定が、もう、それしかないって感じでしたね。
冒頭のデビーの仮釈放から、高級ホテルのベッドにバタンまでの流れがまず面白い!
出所時、$45(確か
)しか持ってなかったデビーが、数分後には、いきなり高級化粧品&高級ブランド服を大量に両手に抱えて、高級ホテルの部屋で横になってるという(笑)
そこから相棒ルー(ケイト・ブランシェット)に会いに行き、仲間探し→プラン実行
まあ、途中、男性もちょこっと絡んでくるわけですが、まあ、ほとんど、ウーマンパワーです。
登場人物の中では、とにかく、ケイトが圧倒的にかっこいい!!!
クールでゴージャス。女が惚れる女
アン・ハサウェイも細かな演技がよかったな。めちゃ可愛いし。
ヘレナ・ボナム・カーターはやっぱり上手い。大昔はこんな雰囲気なかったのにね(笑)
オーシャンズのメンバーが多様人種だったのが、やっぱりいい!
ただ・・・大好きなジェームズ・コーデンが出てたのに、なんだか、彼じゃなくてもよかったような役で・・・。
全体的な感想としては・・・目は圧倒されたけど、心は圧倒されなかったかな。
脚本は悪くないと思う。基本、犯罪映画は・・・犯罪は・・・イケナイ事だから、感動できず!?
『オーシャンズ』シリーズをたくさん&しっかり観ている人は、いろいろもっと感想を書けるだろうけど、私にはこれぐらい(^-^;
デビーとルーがシャボン玉やってた場面が、とにかくツボでした。3つ☆
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