mixiユーザー(id:514527)

2018年08月04日13:41

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恒例の惨めさの売出しですか

八月となれば毎年戦争に絡んだ報道が増えてくるが、どれもこれも「私達はこんなにも惨めなのです」と言いたげな「惨めさの売出し」に留まり、奴らに報復して思い知らせてやるといった話は伝わってこない。

何かしらの犯罪が報道されると、つぶやきでは容疑者への辛辣な批判が花盛りとなるのに、こと戦争に関わる話題では加害者である米軍もしくは米国への言及はまずなく、あっても「恨み節」と等しいようなものだけである。
今の日本は米国と友好関係にあるけれど、「過去を忘れまい」とする事柄が惨めさの売出しではあまりにも情けない。

古い話して申し訳ないが、ポーランドの連帯(ポーランド自主管理労組)の指導者であったワレサ氏が広島の原爆資料館を訪れた時がある。ワレサ氏はその時「こんな事をされて、よく黙っていられるな」と話したそうであるが、たとえ過去の出来事であっても恨みを晴らすための行動するべきなのである。
それを行ってこそ英霊に対して顔向けができるのであるが、形ばかりの弔いでは英霊は浮かばれまい。


「被爆電車」の車内で惨状証言
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5230354
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