韓国人のことは韓国政府が対応すべき

ネットに出回っている種々の情報を検討した結果、安田純平さんは「韓国国籍を持つ韓国人」である線が濃厚である。

彼は日本人として生まれ、日本人として生活していたものの、フリーのジャーナリストとして活動するするに当たって、韓国籍を得た模様（時期は不確実）。

日本政府は二重国籍を認めてないため、他国の国籍を得ると自動的に日本国籍がなくなる。そのために外国に住む人が「二重国籍を認めないのは憲法に反する」として訴訟を起こしたということが報道として取り上げられたぐらいである。

出国に使われたパスポートは日本政府発行のものか、それとも韓国政府発行のものかは不明であるが、当の安田純平さんは「私は韓国人です」と述べているので、日本国籍はなくなった韓国人（韓国国籍を有している）であると認識しての発言と受け取れる。

あとは韓国人としての国籍を得た時の名前で、当人がウマル（アラブ人の男性名と言われる）名乗っているために、ウマルという名で韓国国籍を得たことが考えられる。また日本語でのメッセージだったのは、韓国の国籍を得たものの朝鮮語を殆ど話せないためでないかと考えられる。

いずれにしろ「元日本人」であっても、今は立派な？韓国人なので、韓国政府に向けたメッセージと捉えるべきである。なので日本政府は韓国政府に対し、「アイツのことはお宅が全て行うべきで、日本政府は関与しない」と通告すべきであろう。


■動画、行方不明の安田さん＝菅官房長官
(時事通信社 - 08月01日 12:00)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5225491