〜ロック歌手のエレンがストリートギャングの「ボンバーズ」に誘拐された。それを知ったエレンの元恋人で流れ者のトム・コーディが街に帰ってくる。トムは女兵士マッコイ、そしてエレンのマネージャー、ビリーとともにエレン救出に乗り出すことに。ショットガンを手に、レイブンのアジトを急襲するトムだったが……。トム役はこれでブレイクしたマイケル・パレ、エレン役は当時19歳だったダイアン・レイン。ギャングのボスをウィレム・デフォーが怪演した。2018年7月、デジタルリマスター版でリバイバル公開〜 <映画.comさんより>
日本版ポスター リバイバル版
日本版ポスター 1984年公開当時版
英語版ポスター
1984年日本公開時・・・どうやら私、観ていなかったみたいです。
でも、ラストの♪今夜は青春(TONIGHT IS WHAT IT MEANS TO BE YOUNG)は知ってました。よっぽど当時、流行ってたんですね。
青春映画のまさに王道っす。
まず、その舞台設定がいいですよね。高架と路地裏。煙や蒸気、炎が似合うというか、映える。
薄暗く、薄汚れた街に、レザー軍団。そして、ところどころのネオン。
レトロチックだけど、いつまでも色褪せない’ロックンロールの寓話’
冒頭のライブシーンは、ホント、ホント、かっちょいいっす!!!
エレンの衣装は、妖しく魅力的。
衣装と言えば、ウィレム・デフォーのこのお洋服がどうにも可愛く見えてしまいました(左)
どこか、築地が入ってるような・・・(^-^; しかし、まさに、怪演だったなあ(右)
この作品、音楽も素晴らしいのです。それも、そのはず、音楽は、ライ・ク―ダー。
そんなに音楽に詳しくない私でも、何とも味わい深いスライド・ギターの音にはシビレました♪
猛暑でも、熱いうどんが時に食べたくなるように(私だけ?
)、猛暑ゆえに、こういう熱い映画を観るのもいいんじゃないでしょうか?
アクションシーンもライブシーンもやっぱりスクリーンで観ると、迫力が違う違う。
ライブシーンのカッコよさに、☆ひとつおまけで、4つ☆
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