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2018年07月25日21:39

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LGBT批判 自民・杉田議員がノンポリから極右になるまで

 トンデモない政治家がいたものだ。“大炎上中”の自民党の杉田水脈衆院議員(51)。

 杉田氏は、月刊誌「新潮45」8月号に寄稿した「『LGBT』支援の度が過ぎる」と題した論文の中で、LGBTのカップルを「生産性がない」と批判。世間から猛バッシングを浴び、殺害予告が出される事態となっている。いったい、どんな人物なのか。

「杉田さんは兵庫県出身。鳥取大農学部を卒業後、積水ハウス木造や兵庫県西宮市職員を経て、2012年の衆院選で日本維新の会から出馬。小選挙区(兵庫6区)で敗れるも、比例近畿ブロックで復活し、初当選しています。その後、維新の分党に伴い、14年に、石原慎太郎が率いた次世代の党(現・日本のこころ)に参加し、国対副委員長などを歴任。同年12月の衆院選で落選したが、昨年10月の衆院選に自民から中国ブロックの比例単独で出馬して当選。安倍首相は杉田さんを『素晴らしい』と絶賛し、自民から出馬させたようです」(永田町関係者)

 “魔の3回生”など、安倍首相の子飼い議員にはロクなのがいない。杉田氏の言動も問題だらけだ。

 英BBCが6月に公開した伊藤詩織さんの準強姦事件のドキュメンタリー番組に登場した杉田氏は、詩織さんを「女性として落ち度がある」と、スジ違いの持論を展開。昨年12月には、自身のツイッター上に、日本について、<男性ばかりが国を治めていたのに400年間、戦争をしていない>などと投稿し、その独特な歴史観は世間を驚愕させた。

 日清戦争も第2次世界大戦もなかったことにしているらしい。ただ、議員になったばかりの頃はノンポリだったという。

「杉田さんは、ジャーナリストの桜井よしこ氏や自民の稲田朋美元防衛相に憧れています。どちらも安倍首相とのつながりが深く、タカ派で知られている。しかし、市役所を辞めて議員になったばかりの頃の杉田さんは、タカ派でもなんでもなく、行政改革に熱心に取り組むような人だった。次世代の党に参加してから右寄りになり過ぎた。特に人柄が悪いわけでもなく、勉強熱心なのですが、言っていいことと悪いことの区別がつかなくなっているのでしょう」(与党関係者)

 杉田氏の好きな言葉は、「過去と人は変えられない。自分と未来は変えられる」。トンデモ議員から脱却できるか、少しは考えたらどうか。

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/234028
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