内田治療院　1　

内田治療院　ちかの話によると施術者は全員　盲人で、施術は全裸で、とのこと。
全裸で鍼？聞いたことないぜよ。ほんまに全盲か？あやしい。
でも、治るなら全裸でもいい。
ネットで調べて予約を取る。金曜に近所の鍼に行ったんで、火曜の一番（14時から開院）予約。メールで全裸施術と聞きましたが本当ですか。と問い合わせすると、全裸ではありません。ランニングの恰好で来てくださいと返事。かあ〜つ！恥ずかしいやんか！私変態みたいやんか。

7/8(日)ベッドで横になっていても、痛い。やっぱり明日鍼に行きたい、と、だめもとでメールしたら7/9(月)14じから空いてるという。わらにもすがる思いで予約。
ネットの口コミは、「痛い」しか書いてない。「痛くて無理。もう行きたくない」とか。
期待と不安入り混じる。

7/9(月)　内田治療院は十条の十条銀座商店街の中にある。駅から6分ぐらい。
階段を上がっていくと、待合室に、ランの恰好の女の人がだらだらの汗を拭きながら、スタッフと会話していた。「家から走ってきた〜」「えー。遠いじゃないですか」「いや、電車で遠回りするより近い〜」とか言ってる。スタッフの一人かな？と思ったら、患者だった。家からランで来れるなら鍼治療必要なくね？と心の中でツッコむ。

私の担当は鈴木先生という若い先生。日に焼けている。百メートル走の選手らしい。
目が見えないみたいで、着替えますか？どんな服装で来ていますか？と聞くので、ランの恰好で来ているから着替えません、と答える。しかし、施術台に横になると、「眼鏡は外してください」というではないか。やはり見えてる？疑惑。

「普通、鍼治療は痛くないのに、どうしてここの治療は痛いのですか」と聞くと「痛いところに刺すから痛いのです」という説明。わかったようなわからんような。
びくついている私をかわいそうに思ったのか、そこまで痛くない。歯医者程度。痛いけど我慢できる程度。
施術が終わると、ちょっと軽くなった気分。
お値段6900円　次回7/13(金)１４時の予約をして帰る。

調子に乗って、十条銀座の中のリサイクルショップでワンピース物色し、ポール　カ　のワンピ試着したり。ポールカ　が5900円って！　しかし、似合わなかったので購入せず。

7/10(火)　もみ返しか？右足全体がダル痛い。ベッドに横になりながら中山式指圧器で足をマッサージ。しかし、座れるようになった。やった。恐る恐るピアノ弾いてみる。30分弾いたら足が痛くなってきたのでやめたけど、30分弾けた。うれしい。しかし、右足に力が入らないのでペダルが踏み込めない。こんな軽いペダルが踏めないなんて。

7/11(水)　リリカ飲み始めて一週間。リリカが効いてきたのか、鍼が効いたのか、鼠径部の痛みは改善されつつある。ピアノも48分弾けた。ペダルは相変わらず踏めないし、腰が痛いのでしっかり弾けないから、音はペコペコ。おもちゃのピアノの音。

つづく