mixiユーザー(id:514527)

2018年07月14日12:06

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立派な最期だったようですね

死は誰にでも訪れ、どのように努力しようと、また科学力を持ってしても死を避けることはできない。そのためにいかにして死すべきか、また死を迎え入れるべきかということについて様々な人が意見を表してきたが、そういった中で「死を美学」として取り扱う考えが生じた。

その代表格はジョルジュ・バタイユで、彼は著書「エロティシズム」において、究極のエロティシズムとは死であると結論づけた。また三島由紀夫は死に魅せられ、死に方に関わるいくつかの作品を残し、彼は結局のところ自死するに至った。

それに対して麻原彰晃は、他者の手によって殺されることとなったため、本人の望んだ形での死であったかどうかは不明である。しかし抵抗せずに静かに死に赴いたということなので、心安らかに死を受け入れたということだけは見て取れる。


■松本元死刑囚、「言い残したことは」に無言 執行前の姿
(朝日新聞デジタル - 07月14日 07:34)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5199961
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