香港の朝は早い。
■まだ夜が明けきらぬ尖沙咀。
早いのは香港の朝ではなくて、帰りのフライトなのであるが・・・
帰りのフライトは8:10発ののCX564便である。
4:30に目が覚めた。二度寝して寝過ごしたらいけないので、そのまま起きて5時過ぎにチェックアウトする。
チェックアウトといっても、例の日本語をしゃべれる兄ちゃんはまだまだ寝ているので、早朝のチェックアウトは部屋にキーを置いて出ていけばいいことになっている。
重慶マンションの前に停まっているタクシーに乗ろうとするが、全て断られた・涙
一人、英語のできる運ちゃんがおったが、その運ちゃんによると、この辺りに停まっているのはコールタクシー、つまり電話で呼ばれたタクシーなんだそうだ。
なるほで、それではと流しのタクシーをつかまえる。
■ヘイ!タクシー!
「カオルーンステーション。」
「あん?」
「げいちょんふぁいしん がうろんざむ。」
「九龍站?」
「イエス。がうろんざむ。」
「Ok.」
■タクシーで移動。
10分もかからずに九龍站に到着した。
■九龍站。
ノーレイトラベルで買ったAELのディスカウントチケットを客務中心で切符に交換する。
■客務中心。
九龍站の空港行の始発は5:53。15分ほど待って、
■始発のAELがやってきた。
■AELの車内。
もっとガラガラかと思っていたが、ほぼ満席だ。旅行客よりも空港で働く人間のほうが多いようにみえる。そりゃ、Nバスで通勤するなんて大変だよね。
■香港国際空港に到着。
行きはピーチできたが、帰りはキャセイの特典なので、
■おもいっきり荷物を預ける。
まっきーが乗るのは、台北経由のCX564便だ。
■ボーディングパスはHKG/TPE、TPE/KIXの2枚がでる。
朝飯を食べにキャセイのブリッジラウンジに。
■朝飯。
炒飯を一口食べてみると、
ん・・・
王将のほうが絶対うまい!
続いて、お粥を食べてみた。中華粥ってスープで煮込んでいるんで、しっかりと味がついてるもんだけど、このお粥は、
病院食か!
っていうほど味がない。色々と具を足してみたが、それ以前の問題である。
ソーセージとゆで卵は、まあ普通だったが。
■台北経由の関西行CX564便は50番ゲート。
■これから乗る機材。
搭乗してみて、
■あれ、こんな座席は指定していないが?
どうやら、シップチェンジがあった模様である。
■それはいいが、前にモニターが無い。
■隣は2つとも空いていたので、CAさんに、
「チェンジシート Ok?」
「オフコース。」
席を移動した。
■機材がA350-900に変わったようである。
CX564便は、8:06にプッシュバックを開始し、8:19に香港国際空港から離陸した。
■機内食。
う〜ん。このタイプの機内食はビールのアテにならないんだよな〜
そうこうしているうちに、
■台北の街並みが見えてきた。
9:35に桃園国際空港着陸した。だが、スポットが空かないのか待たされて、ゲートに入れたのは9:56であった。
■乗り継ぎ。
■まずは一服する。
で、キャセイラウンジに。受付で、
「関西?」
「イエス。」
「デレィするから、アナウンスがあるまで、ここにいなさい。」
「ほんとに?」
「Maybe.」
(たぶん)
ヌードルコーナーに行く。前に来た時は担々麺がうまかったんで、それを頼んだところ、
担々麺はなくなっていた・涙
台湾牛肉麵ってのがあったので、そちらを頼む。
■台湾牛肉麵。
まあまあだね。
そういや、アナウンスがないなあ。CX564便の出発がどうなってるのかと確認しにいくと、
定刻やんけ!
あわてて、搭乗口へ。
乗ったはいいが、なかなかプッシュバックしない。結局、定刻11:00のCX564便がプッシュバクを開始したのは11:22であった。そして11:5に離陸した。
ラウンジのねえちゃんが言ってたのは、正しかったのか?否か?
■機内食。
ビールのアテにとパスタを頼む。
パスタ、フルーツ、ハーゲンダッツ。香港/台北ほどではないが、こちらも軽食だね。
CX564便は14:48に関西空港のR/W24Rに着陸した。
イミグレを通過すると、最近できた到着エリアの発見した。
■到着エリアの免税店。
しょぼい・・・
■8分遅れで到着。
出発は遅れたが、途中はかなりがんばったようである。
おわり。
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