昨日は、S2000のフロントタイヤを新品に交換。 これで、前後のタイヤは新品になった。
が、このS2000。 購入した時から、ローやセカンドギヤへの入りがきつかった。
外は雨なので、ファクトリーでクラッチ調整をしましょう。
先ずは、運転席のシートを目一杯に下げます。
ハンドルと座席の体1つしか入らない空間を利用して、仰向けにクラッチペタルの先端に潜り込みます。
ジンマが入り込んだ狭い空間 : お写真しょの1
後は、12mmと14mmスパナを使ってロックナットを緩めて微調整。
作業箇所は、クラッチペタルの奥の端2箇所 : お写真しょの2
お写真しょの3
が作業を終わった後、狭い空間から体が抜け出ません。
助けを呼ぼうにも、女房は勤務で晩まで帰って来ません。 雨音が激しく、隣のオンチャンを呼ぼうにも声が届きません。
苦闘、約5分。
体を捻くったり、突っ込んだり、足で踏ん張って体を引き抜く動作をしたりして、ようやくS2000の車体から体が抜けた時は神様に感謝しました。
その後、約1時間程体のあちこちがギシギシ言っておりました。
2時間経った今でも、腰が痛い。
南方の少年等13人が、洞窟から救出される際には同じ苦痛を伴うかと涙が出ます。
もう、二度とあんな狭い空間に「この歳が寄った肥満体」を突っ込もうとは思いません。
次にやる時は、若い体の柔軟な整備士が居る専門店に持ち込みましょう。
何時までも、若いと思ってはなりませんぞえ。
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