病後に体質が変わったので違いはよくわかる

　たしかにいくら食べても太らない体質だった時は、まったく太る人のことは理解できなかったですね。

　胃カタルに20代前半にかかり、その後急に太りだしました。

　特にお酒を飲むと、それまではすぐにトイレに行きたくなるくらいすぐに分解している感じでしたが、1時間は超えないと行きたくなりました。

　このあたりに体質変化の秘密がありそうです。

　ただわからないですね、食べる量を減らせば痩せるし飢饉にでもなればやせるでしょうけど、ガスがたまるのかお腹ぼっこりになったりするのですよ。

　肥満治療を受けた先生が「おかゆダイエット」という本を書きましたが、人間はホメオスタシスがあるので、一度太ると体がその体重を維持しようとしてしまうため、なかなかやせなくなる、なかなかやせないのはそれだと言います。

　父の死が近づいた時ストレスで激太りしましたが、たしかに肥満治療を受けた時と比べると体重は10kgほど減っています。

　ですが若い頃の自分のベスト体重を考えると、あと20kgほどあります。

　チベット体操、太極拳その他健康体操の知識ばかり広がり、何かしらの健康体操を毎日必ず実施し、健康に支障の出ない範囲の節食をしています。

　肥満治療を受けた先生も「ある日突然痩せだす」と経験から言っておられました。

　太っている私が言うのもなんですが、急なダイエットは心臓麻痺で死んだりする人もいますし、特に毎日車を運転している人は集中力の低下を招き危険です。

　ほどほどの節食とほどほどの運動、できれば早寝早起を実行したいのですが(私のショートスリーパーはかなり先生にも注意されました）、きちんとした生活をすればある日突然痩せだすと思っています。

　実際太っているのに血圧は正常、体重に関係すること以外はA判定の数値が並びます。

　これは健康体操を続けてきたおかげだと考えています。

（追加）
　コメント欄に書きましたが、私の体脂肪率は20％後半です。測る機械による30％台になることもありますが、体重にもかかわらず重症ではありません。体脂肪率は20％前後になれば標準ですからそれをめざしています。ところで・・・もし大学生の頃の体重になると体脂肪率はたしか5％くらいになってしまいます。これはやせすぎですので、体重と関係なく標準の体脂肪率をめざすべきと指導されています。となると・・・あと10kgくらいやせればよいのでしょうね。記録がないからわからないけど、病気になる前は体脂肪率10％前後だったのではないか？と考えています。

■「痩せるのってそんなに大変？」　自称「太らない体質」の投稿に怒りの声相次ぐ
(しらべぇ - 06月16日 16:31)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=202&from=diary&id=5158759