ずいぶん久しぶりに
町田の国際版画美術館へ。
大正初期に登場した「新版画」を中心にした
一昔前の伝統木版画の作品展「浮世絵モダーン」が
今週で終わるというので見に行く。
どれもこれもすばらしかった。
特に橋口五葉の「髪梳ける女」は
その髪の毛1本1本が細かく摺られていて、
どうやって彫ったのだろうと
信じられない位だった。
作品があり過ぎて、時間がなくなったので
後半は急ぎ足で回った。
2時から京王線の仙川駅近くの
せんがわ劇場で、
さねとうあきら追悼公演。
先月の
深川江戸資料館公演でご一緒で
ガマの油やった小高さんからのご案内状で
行く事に。
少し遅れて行ったら満席だった。
一番前の特等席だけ空いていた(笑)
小高さんは「なんばんきつねつき」という話を
他の仲間たちと舞台上のイスに座って朗読。
そのアト
語り芝居「ぼっこの会」が
「狐提灯」と「つると平太」を芝居と語りという形で。
笑いを入れながらの芝居で、
たいへん面白かった。
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