何をいまさら。

だったら、

「キチガイ」

という言葉を使える環境に戻せばよいだけなのでは？
その状態を正しく伝える日本語を　めったやたらに差別用語認定した挙句が今でしょ？
言葉狩りをする前に、正しい日本語に置き換えて、正しい報道を求めればよいだけじゃないですか。

かつて、「局部」という言葉を作ったマスコミは何処にいってしまったのですかね。

「カタワ」

もそうですよ。
身体的特徴を表す言葉にも使われているので、差別用語として禁止用語になっていますが、生活環境、精神的育成状況、思想信条について偏っている人に対して、これ以上に的確な言葉はなかったんですけどね。
言葉がなくなっても、そういう行動をとる人はいなくならないんですよ。
別の言葉が、それに置き換わるだけの話なんです。
しかも、置き換わる言葉が、造語でもない限り、その言葉で表現される別の方が困った事になるのは、容易に想像できるはずなんですけどね。
逆に病名に置き換えたことで、異常行動をとる人が、

自分は病気なんだ

と誤った考え方をして、その行動を増長させてしまっているのではないのでしょうかね？

キチガイはキチガイですよ。

そういう人に、蔑称の意味を込めて

「キチガイ」

と、伝えてあげることで、その行動の抑止力になるのでは無いのでしょうか？

追記：

言われて嫌なことは、やらないんですよ。
それが自重に繋がるんですよ。
その、いやな言葉を使えなくするから、そういう行動をとる人が増えるんですよ。
動画投稿サイトで、キチガイとしか言いようの無い人が、そういう行動をとってしまうのも、他の言葉に置き換えたが故に、褒められていると勘違いしているからなのでは？


■のぞみ殺傷、診断名の報道は「偏見の助長につながる」、配慮を求める声
(弁護士ドットコム - 06月12日 17:32)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=149&from=diary&id=5152321

認定NPO法人・地域精神保健福祉機構（コンボ）は6月11日、東海道新幹線のぞみ車内で起きた殺傷事件の報道で、「発達障害」や「自閉症」の診断名や、精神科入院歴などが報じられていることに対して、「偏見の助長につながる」として、報道各社に配慮を求める緊急要望書を公表した。


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今回の事件では、毎日新聞が6月10日、「容疑者自閉症？」という見出しの記事の速報をサイトに掲載。ネットで批判の声が高まり、後日、記事内に、「この記事では当初、容疑者が昨年入院した経緯について、障害と事件が関係するような表現になっていたため、関係部分と見出しを削除しました。誤解を与える不適切な表現であり、おわびします」と謝罪した。


コンボは、精神科に入院していたことや、発達障害や自閉症が事実であったとしても、未だ事件との関わりが不明であるにもかかわらず、現在の報道では、読者・視聴者に精神疾患について強く想起させ、精神疾患を持った人について、「怖い」、「危険」、「何をするかわからない」、「社会から排除すべきである」といった偏見を助長させてしまうと警鐘を鳴らしている。


報道には影響力があることを指摘しつつ、「そうした人たちの立場や気持ちにも配慮した報道を重ねてお願いいたします」と要望している。


（弁護士ドットコムニュース）