インスタでバンビは後ろ姿しか登場させてないからあんまりわからんやろうけど
月曜から金曜の平日は全て
俺はバンビとおるねん。
ここ1年以上ずっと。
祝日以外は必ずおる。
仕事やからね。
仕事外でも買い物したり食事したりもするから、その時のはインスタにアップしてるわ。
バンビ「この前テレビで見たんやけど、あの人ら知ってる?すっごい長生きしてた双子のお婆ちゃん、そうや、銀さん金さん!」
銀さんを先に言うところが新しい。
なんか理由があるんやろうな。
俺はこいつの天然にはすぐにツッコんでしまうんやけど
基本的にこいつとおる時の俺はボケやねん。
コヤチ「次の競馬、絶対に当てろよ?もし外したら罰ゲーム。俺がお前に抱きついて離れへん。5時間。」
バンビ「ご、5時間?よし、死んでも当てるわ。」
コヤチ「5時間って、いくらなんでも長くね?5分で良くね?なんで5時間なん?」
バンビ「知るか!」
コヤチ「あっ、お前、唇の下、皮めくれてるやん。どうしたん?」
バンビ「そうやねん。」
コヤチ「俺が皮めくってあげようか?」
バンビ「ホンマにやめて。」
コヤチ「俺が口でその皮を噛んでめくってあげようか?」
バンビ「誰かー、警察呼んでー!」
この前グランフロントのウメキタフロアに、バンビと2人で行ってん。
仕事ではなく普通に食事に行ったんやけど、みんな歓迎してくれたわ。
バンビの話はよくしてるから、みんな知ってるねん。
2人で席に着いて食事をしてる時、俺はバンビにむちゃぶりをしてん。
コヤチ「俺、明日グランフロントのウメキタフロアで朝まで仕事やねん。」
バンビ「あぁ、明日は金曜日か。」
コヤチ「終わるのが朝の5時で、電車で高槻に着くのが5時半くらい。その時にや、別に待ってなくていいんやからな。おそらく西側の改札から俺は出てくるけど、わざわざ改札まで迎えに来てなくていいんやからな。」
バンビ「うん、わかった。行かへん。」
コヤチ「いや、そこは来いよ。」
バンビ「中央改札やっけ?あっ、北側の改札か。」
コヤチ「北側に改札なんてねぇよ。」
バンビ「じゃあもし、ホンマに西側の改札に迎えに行ったらどうする?」
コヤチ「結婚する。」
バンビ「えっ、はぁ、えっ、えっ?」
コヤチ「感動してお前の手を握ってそのまま役所へ行く。」
バンビ「今サラッと凄いこと言ってるけどわかってる?」
コヤチ「いや、うん、いや、なんでもない。」
完全にボケを失敗したー
その後どちらもこの話題に触れる事はなかったわ。
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