mixiユーザー(id:13070519)

2018年06月10日20:42

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確かに「わざわざ警察へ」が壁になっているんです。

 まぁ、今回は「傘に限る」というところのようだが、まぁ、その他の大切なものであればどこにあろうと取りに行くと思うので、傘に関してのこの取組はありがたいことのように感じる。
 実際のところ、ワタクシ、鉄道会社へビニール傘を年平均3本くらい「寄付している」ような気がしている。そして、忘れたことに気づくのは次に雨が降ったときになることが多く、多くは数週間が立った後である事が多く、「わざわざ取りにかねばならない」事になり、連絡すらしないことになってしまうのだ。


<毎日新聞>
●近鉄、傘忘れ物の保管期間短縮
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5149337

***これより転載***

 近鉄が今月から、駅や電車内に忘れられた傘の保管期間を、従来の3カ月から2週間に短縮した。近年“使い捨て”にされる傘が増え、拾得物管理が膨大な業務になっており、警察や鉄道会社は管理の効率化を目指している。【数野智史】
 県内12署で最も多くの拾得物が届く奈良署(奈良市)。保管庫の棚には鉄道会社から届いた拾得物を収める段ボールなどがずらりと並ぶ。ひときわ威圧感があるのは数百本の傘だ。
 駅や電車内で見つかった拾得物は、警察に移送される。近鉄奈良駅の場合、奈良署に週2回持ち込んで、署が一時保管。持ち主が現れなかった場合は再び近鉄が引き取り、売却・処分していた。
 今後は遺失物法が定める「特例施設占有者」の制度を活用し、傘に関しては駅で2週間保管した後、会社が直接売却・処分する方法に切り替える。持ち主は駅などで忘れ物を引き取ることができ、利便性が向上する。JR西日本も7月から同様の取り組みを始める。
 警察にもメリットは大きい。奈良署では主に会計課職員4人が拾得物の仕分けや返還、保管といった業務に当たる。傘は一本一本開いて隅々まで調べ、持ち主を捜したり、特徴を記録して保管したりする必要があった。同署の藤野真治会計官は「拾得物が多い日には、他の業務に手が回らなくなる日もある。傘の保管だけでも任せられれば助かる」と話す。ただし、記名があり持ち主が特定できる傘や、傘以外の忘れ物は、変更の対象外だ。
 県警会計課によると、昨年1年間に届けられた拾得物は約30万3000件で、傘は1割以上に当たる3万8000件を占めた。全拾得物は2009年から約10万件増えた一方で、持ち主による遺失届件数は8年間で約8000件しか増えていない。大量生産された安価なビニール傘やこうもり傘は使い捨てにされがちで、元の持ち主に返ることはほとんどないという。
 同課の下西伸次主幹は「落とし主が警察署に来なくても、電車が動いている時間は忘れ物を受け取れるようになる」と強調し、「効果が認められれば、衣類やハンカチなどにも対象を広げたい」と話す。

***ここまで転載***


 過去に、何だったかなぁ・・・阿倍野行きの電車に置き忘れ、しばらくしてから気づいて近鉄に電話を入れたところ、すでに阿倍野署に移送されたあと。で、阿倍野署に取りに来いとのこと。(「面倒だから」というのは内緒にして)受付時間内に取りにいけそうにないというと、料金着払いで送るとのこと。阿倍野までの往復運賃と送料を天秤にかけて送ってもらった経験がある。
 ビニール傘だと、「そんな面倒なことを」するのであれば新しいのを買ったほうが安く着くというようなところがあるうえ、雨がやんだ多毛必要がないと、数百円の傘を「無理に」電車においていく人もいるのではないかと思われる。
 さてさて、これで、傘の返還率はどれくらい上がるのであろうか??





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