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2018年06月03日23:10

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バブルと比較して意味があるのか?

 1988年といえばバブル真っ盛り、あの頃の狂った消費と比較することは愚かしい、社会保険料は当時第一次ベビーブーム世代が40代の働き盛りであり、第二次ベビーブームはこれから社会に出るところですべてが明るかった。
 暗くなったのはバブル崩壊後、第一次・第二次ベビーブーマーが同時に社会にいることになり、人材豊富で本来は明るいはずなのに空前の暗さだった。
 消費は複合不況の時代と比べれば格段によくなっているはずですよ、というより、バブル時代だったことを書かないで1988年と比較するのはきわめて悪質だね。

 第二次ベビーブーマーは不況に見舞われ、家族を作ることも難しくなり多くが家庭を持てなかった。
 少し出生率が下がるにしても、あそこまで異常に下がることはなかった。

 国は人口減社会がくることを予期しながら、日本の狭い国土で1億2千万人も人がいることを問題視し、過剰人口であることを宣伝していた。

 あの頃人口減問題を大宣伝すれば、すごい効果があったのではないか?

 その頃の宣伝を考えれば、1億人くらいまで人口が減ることはむしろよいことなのだ。

 しかし現実はそうではない、いかにバブルの頃の専門家が繁栄に浮かれ無策だったかということだ。

 今はどのぐらいまで人口減を受け入れられるかということが大問題だ。

 少なくとも65歳定年制は確実だね、ただそれにあわせ年金支給は70歳に引き上げる
ことは、民間保険だと約款違反なので受け入れられない。
 人口1億人が絶対ラインですよ、まず1億2千万人をいつ割るか。

 推計だと2025年〜2030年の間頃で、あと10年しかありません。

税・社会保険の負担増え、消費減る 平成時代の働く世帯
(朝日新聞デジタル - 06月03日 05:19)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5138709
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