mixiユーザー(id:12645834)

2018年06月02日09:20

72 view

今日は縁のある所ばかりががTVで紹介されていた

なにげなくテレビを付けたら、かっぱ橋道具街、続いて新宿三丁目、次の行き先は静岡の久能山東照宮。縁のある所が続くなぁ

久能山の東照宮には金のなる木といわれる楠がある。金の生る木は3つあるという話は披露宴なんかで引用されるネタだ。
元ネタは次のように言われている。

あるとき家康は家臣たちに
「金のなる木というものを知っているか?」
と尋ねたが、家臣たちから返答はなかった。

そこで家康は木の絵を描いて…
幹の部分に「よろづほどよ木」、「じひふか木」、
「しやうち木」という3つの言葉を書いた。

すると、側近である細川幽斎が左右の枝に
「あさお木」、「いさきよ木」、
「しんぼうつよ木」、「ゆだんな木」、
「かせ木」、「ついえのな木」、
「ようじやうよ木」、
「かないむつまし木」
と書き加えたという逸話がある。

※現代語表記では下記のとおり
幹には「よろずほど良き」「慈悲深き」「正直」
枝には「朝起き」「潔き」「辛抱強き」「油断なき」「稼き」「ついえの無き」「養生良き」「家内睦まじき」
5 1

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する