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2018年05月29日04:28

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ロマン派ピアニズムの極致

国際芸術連盟「ロマン派ピアニズムの極致」にティアラこうとう、デートコースの住吉。
加藤航…セザール・フランク「プレリュード・フーガと変奏曲」で開始、良き始まりだ。
フレデリック・ショパン「スケルツォ」、バンドのフレデリックはショパンからの命名?
山口紺碧…コンペキと書いてアオなんて珍し過ぎる名前、しかも若くて美人だなんてね。
ロベルト・シューマン「アラベスク」「献呈」、ショパン「バラード」と選曲もセンス。
平岩政子…またもショパン「別れの曲」「バラード」、聴き慣れた楽曲はアレンジ次第。
縣佑基…リスト「愛の夢」→ショパン「ポロネーズ」「舟歌」、選曲に統一感が欲しい。
森本加奈…今年一番の音楽的衝撃だった森本姉妹のWピアノ、本日は加奈のソロプレイ。
セルゲイ・ラフマニノフ「楽興の時」、イントロだけで会場が文字通り震撼してしまう。
リスト「波の上を渡るパオラの聖フランチェスコ」、リストが続いてるのに音色が別格。
ジャン・シベリウス「ヴィヴァーチェ」「ロマンス」、完全に自分の手の上で転がして。
セリム・パルムグレン「海」、初めて聴く作曲家で彼女の奏法にベストマッチしている。
ヘイノ・カスキ「激流」、タイトル通りの凄まじい構成の曲で締めくくられたので満足。
他のピアニスト達と違ってショパンを選ばずに、フィンランドの作曲家を好んでプレイ。
これぞロマン派でありピアニズムの極致、もう一度二台ピアノが聴きたくて聴きたくて。

やっと一月遅れのゴールデンウィーク突入、週末から日曜日に沢山の人達と久し振りだ。
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